2020年度新藤兼人賞で最終選考に進む監督9名が発表された。
1996年に設立された新藤兼人賞は、プロデューサーたちの観点から将来性のある新人監督を選出する映画賞。今年度は、島根県の刑務所内を映したドキュメンタリー「
さらに、松本穂香が主演した「
金賞および銀賞の受賞者は11月24日に発表。受賞者には、正賞として新藤がデザインしたオリジナルトロフィーが贈られるほか、副賞として金賞には賞金50万円とUDCast賞、銀賞には賞金25万円が贈呈される。授賞式は12月4日に東京・如水会館で開催予定。
※「アイヌモシリ」の「リ」は小文字が正式表記
2020年度新藤兼人賞 最終選考
坂上香「プリズン・サークル」
HIKARI「37セカンズ」
大島新「なぜ君は総理大臣になれないのか」
中尾広道「おばけ」
ふくだももこ「君が世界のはじまり」
荒木伸二「人数の町」
福永壮志「アイヌモシリ」
佐藤快磨「泣く子はいねぇが」
内山拓也「佐々木、イン、マイマイン」
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