NHK大河ドラマ「いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~」の撮影現場にて、キャスト取材会が本日7月20日に行われた。
取材会には日本人で初めてオリンピックに出場した金栗四三役の
永山は「1つの役を長く演じられるというのはとても幸せなこと。早くキャラクターをつかんで大事に一生懸命最後までまっとうしたいと思います」と意気込み、役所は「
「マイクは使いません!」と1人声を張ってコメントした満島は「日本最初の応援団長(役)です。役所さんにも言われたのですが、人生で一番のハマり役だと思っております」と自信をのぞかせ、竹野内は「本当に皆さん熱い思いを持っていて……。とにかく今までにない宮藤官九郎さんの個性が描かれている作品です」と期待を高めた。
本ドラマは2019年1月に放送スタート。翌2020年7月に東京オリンピックが開幕するということで、勘九郎は「この暑さで闘うアスリートは大変。金栗さんもストックホルムオリンピックで日射病にかかったので、アスリートの方々が持てる力を出し切れる環境を作って、我々も2020年にスタジアムで応援できたらいいなと思います」と語った。
日本人がオリンピック初出場を果たした1912年のストックホルムオリンピックから、1964年に東京オリンピックが実現するまでを、落語家・古今亭志ん生による落語「東京オリムピック」を通して振り返っていく本作。宮藤官九郎のオリジナル脚本をもと、今年4月に熊本でクランクインし、現在は茨城のロケ施設・ワープステーション江戸で撮影中だ。
※古舘寛治の舘は舎に官が正式表記
関連記事
中村勘九郎の映画作品
関連商品
リンク
- いだてん | NHKオンライン
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
とりん♪提督@艦これ @tititorin
大河ドラマ「いだてん」ロケ現場にキャスト集結、勘九郎「毎日撮影が幸せ」 - 映画ナタリー https://t.co/YGqW0c11lX