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2017年12月16日に封切られた本作。佐藤は「公開されてこんなに時間が経ってから舞台挨拶ができることをうれしく思っています。皆さんの応援のおかげです」と述べ、笑顔を見せる。続けて「歩いてくるときに観客の皆様が『おめでとう』と言ってくれてちょっと感動しちゃいました」とコメント。
本作での演技が評価され第41回日本アカデミー賞で優秀主演男優賞を獲得した佐藤は喜びを語ったあと「役者の力はちっぽけなもの。役者に対する評価は、どんな作品に出会えるか、どんな役と出会えるか、それ以上に監督やスタッフといったクリエイターの方々との結び付きによって決まると思っています。今回賞をいただけたのは瀬々監督のおかげです」と感謝の気持ちを語る。同じく第41回日本アカデミー賞で優秀主演女優賞を獲得した土屋について「賞を獲っても驚かないような力を持った女優さんだと思ってた。あとは出会いさえあれば、今回のような素敵なことが起こると考えていました」と述懐した。
イベントでは、1週間後に控えるバレンタインにあわせて、佐藤が巨大なチョコレートにメッセージを書くコーナーも。理想のバレンタインチョコの渡され方について佐藤は「下駄箱で渡されるのが理想」と述べ、プレゼントされてうれしい物を聞かれると「バスタオルや食器、バスマットなどいくつあってもうれしいもの」と実用性のある物を挙げた。
最後の挨拶を振られた佐藤は「この映画が今も上映されているというこの時間が幸せ。少しでもそんな素敵な時間が続けばいいなと思っています。今日ここに足を運んでくれた皆様、この作品を観てくださった方々、そして日々を懸命に生きるすべての方にこの映画のような素敵な奇跡が訪れますように」と願いを語り、イベントの幕を引いた。
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