本日12月25日、「
佐藤は「メリークリスマスですね。こんな特別な日にお会いできて光栄です」「好評が耳に入ってきてうれしい。麻衣さんと尚志さんの実際にあった人生にただただ誠実に向きあった結果が、皆さんに届いたのかと思うとうれしいです」、土屋は「感動したという声や言葉1つひとつに私が感動をいただいています。今まで観てくださった方々がいるからこの舞台挨拶ができると思うので、感謝しています」とそれぞれ挨拶する。
撮影中の印象に残っている場面を尋ねられた佐藤は土屋が特殊メイクをしていたことに触れ、「顔が動かせない土屋さんをなんとか笑わせようとちょっかいを出していた」と明かす。土屋は「本当に笑わせてくるのですが、愛情を感じましたね。ちょっと困りましたけど」と笑顔を見せる。麻衣と尚志の出会いのシーンを挙げた土屋は「2人が恋をすることを観てくださる方に感じてもらわないといけない。新幹線の中で健先輩とギリギリまでメールでやりとりをして考えました」と述懐。佐藤は「土屋さんが考えたセリフを僕に送ってもらって『ここはいいと思う』『いらないと思う』と話し合いをしていました」と話し、土屋が「(麻衣が)酔っ払っているシーンなので、瓶の日本酒を買って匂いだけ嗅いで酔っ払った気持ちになってました」と述べると客席から笑いが起き、会場をほっこりさせた。
続けて、佐藤と土屋が立会人となり、一昨日交際8年の記念日を迎えたカップルの人前式を開催。事前に知らされていなかったため、驚き緊張する女性に土屋は「大丈夫だよー」と優しく声をかけて寄り添う。男性の手紙によるプロポーズを聞いた佐藤は「言うねー! 熱烈でカッコいいですね! 俺、言えないです。すごいよ!」と感動していた。
最後に、サプライズで土屋が佐藤に宛てた長文の手紙を朗読することに。内容を3日間考え続けたという土屋は「常に自分より周囲の人々を思う健先輩の姿は熱く温かく優しく、役者として大切なことを教えていだきました」とまっすぐに気持ちを伝え、自身の笑顔が苦手だという佐藤に対し「健先輩の笑顔はとてもチャーミングで猫が笑ったときみたいです。素敵すぎると伝え続けます」と読み上げた。「恥ずかしいの10乗くらいですね」と大いに照れた様子の佐藤は、「本心から信じたことを口にできるような土屋さんに憧れがあるし尊敬しています。こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします」と思いを述べた。
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