乃木坂46西野七瀬がビデオガールに!ドラマ「電影少女」で初のショートカット

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西野七瀬乃木坂46)が、ドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」で野村周平とダブル主演を務めることがわかった。

西野七瀬演じる“ビデオガール・天野アイ”。

西野七瀬演じる“ビデオガール・天野アイ”。

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「電影少女」イラスト

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桂正和のマンガ「電影少女」から25年後の世界を舞台とする「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」。西野が演じるのは、テレビ画面から飛び出し野村扮する弄内翔と奇妙な共同生活を送ることになる“ビデオガール・天野アイ”だ。人生で初めてショートカットにし、ヒロイン役に臨んだ西野は「今回私が演じるアイは元気な子。自分とは性格がだいぶ違くて少し不安です」「大丈夫かなって気持ちはありますけど、監督もプロデューサーさんも一緒にがんばっていきましょうとおっしゃってくださっています。一所懸命やるしかないです。私にできることはそれだけ。がんばります」とコメントを寄せた。

「桐島、部活やめるってよ」の喜安浩平が脚本、ドラマ「下北沢ダイハード」の関和亮が監督を担当する「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」は、2018年1月よりテレビ東京系で放送開始。なお本作は放送の1週間前より、Amazonプライム・ビデオにて独占先行配信される。

土曜ドラマ24「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」

テレビ東京系 2018年1月スタート 毎週土曜24:20~

西野七瀬 コメント

ドラマ出演について

うれしいです。乃木坂46を離れて1人でドラマに出るのは久しぶりです。
今回私が演じるアイは元気な子。自分とは性格がだいぶ違くて少し不安です。
まず自分のことをオレっていうし、男言葉をけっこうよく使うし。他にも、1人だけ90年代のままの女の子って設定だったりします。
大丈夫かなって気持ちはありますけど、監督もプロデューサーさんも一緒にがんばっていきましょうとおっしゃってくださっています。
一所懸命やるしかないです。私にできることはそれだけ。がんばります。

マンガ「電影少女」について

はじめは知らなかったです。それで読んでみたら、面白かったです。でも女の子がかわいすぎて、読むのが止まっちゃう。絵の破壊力がすごすぎて、止まったり、もう1回戻ったりしちゃってじーって見ちゃうんですよ。
電影少女をドラマでやるんですよって言うと、周りで知っている人が多くて「何役?」ってすごい食いつかれます。
ジャンプの黄金期の作品ですし、知ってる人が多いみたいです。それがすごいプレッシャーになっています(笑)。

ショートカットについて

もともと、いつかは切りたいなと思っていました。乃木坂卒業したら切ろうかなって感じで。
乃木坂にいる間は、切りたいけど、長いほうがアレンジできるし制服とかも着るので似合いやすいから切らないかなと思っていたんですけど、この役に挑戦するために20cmくらい切りました。いい機会でした。
切ってよかったなって。学生時代もずっと長かったから、人生初のショートカットです。
ここまで、首が出てるのは初めてなのでスースーするからみんなに風邪引かないでねって言われました。
引く人いるみたいです。(首を押さえながら)ここが冷えて。

桂正和 コメント

天野アイを演じてくれて、ありがとうございます!! 昭和のキャラクターをどんな風に魅せてくれるのか、とても楽しみ!!!

五箇公貴(テレビ東京コンテンツビジネス部プロデューサー)コメント

「おまえのいいとこ、ひとつめーっけ!」
日本中の男子のハートをわしづかみにする、ビデオガール・アイの名ゼリフ。
誰にこれを言われたら、一番キュンとくるだろう...。

「電影少女」の実写化。
主人公の翔同様、この作品成功の最大のカギを握るのは、天野アイを誰が演じるか。
桂原作を預かるものとしてヒロインは大前提、“超絶にキュート”でなければいけない。
プレッシャーに押しつぶされそうになりながら悩んでいた僕らは、主人公さながらテレビの前で目を閉じ「こんな時にこそ誰かになぐさめてほしい」と願った。

目を開けると……そこにいたのは、
「おまえのいいとこ、ひとつめーっけ!」
と微笑みかける西野七瀬だった……。
僕らはすぐにアイ役をオファーしていた。

天野アイは壊れたデッキで再生された不良品のビデオガール。
でも自分には何かが足りなくて不完全な存在であると己の事を知っているからこそ、人間のいいところを見つけ応援してくれる。
だからアイはそんな性質を持つ女の子が演じるべきだと思っていた。

西野さんご本人にお会いした時、
「私たちが東京ドームに立つなんて、畏れ多くてまだ信じられません」
とすごく控えめに話す彼女からは、国民的アイドルとして満ち足りて見える反面、常にどこかで自分の不完全さを感じている印象を受けた。
さらに、彼女が持つはかなさと今にも壊れてしまいそうな繊細さ。
だからこそファンは彼女の姿を見て支えてあげたくなるし、そんな西野さんからパワーをもらっているんじゃないだろうか。
彼女が演じてくれたら、作品の持つメッセージを誰よりもストレートに伝えられると僕らは確信しました。

人気絶頂のアイドルが3か月しか生きられないアイを演じる。
もしかしたら(一般論としての)“アイドル”という存在のはかなさは、ビデオガールが抱えるはかなさと重なるのかもしれないなと、このコメントを書いていてふと思いました。

デビュー以来初めて髪をショートにし、並々ならぬ覚悟で役に臨む女優、西野七瀬が演じるアイちゃんの
「おまえのいいとこ、ひとつめーっけ!」
で世界中の男子が天野アイのガチ恋ファンになる日は近い。

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(c)『電影少女 2018』製作委員会 (c)桂正和/集英社

読者の反応

町田裕章 @machi_hi

期待。あいちゃんよりもえみちゃんのイメージだけどなー。

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