「湯を沸かすほどの熱い愛」アカデミー賞外国語映画賞部門の日本代表に決定

中野量太が監督を務めた「湯を沸かすほどの熱い愛」が、第90回アカデミー賞外国語映画賞部門の日本代表に決まった。

これは、日本映画製作者連盟の公式サイトにて発表されたもの。現在Blu-ray / DVDが発売中の「湯を沸かすほどの熱い愛」は、余命2カ月と宣告された“お母ちゃん”こと幸野双葉と家族たちの絆が描かれるヒューマンドラマで、第40回日本アカデミー賞にて宮沢りえが最優秀主演女優賞、杉咲花が最優秀助演女優賞に輝くなど高く評価されている。

第90回アカデミー賞は米現地時間2018年3月4日に開催。外国語映画賞部門の本選ノミネート作品は、各国の代表作品の中から選出される。