女優・小川紗良の監督＆主演作「BEATOPIA」、ゆうばり映画祭でワールドプレミア

女優の小川紗良が監督・脚本・編集・プロデュース、そして主演も担当した「BEATOPIA」が、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017にて3月5日にワールドプレミア上映される。

今年の夏に開催される音楽と映画の祭典MOOSIC LAB 2017のコンペティション部門にも選ばれている本作。自然と食の豊かな田舎町を舞台にそこで暮らす高校生の悠と海、そして東京からドキュメンタリーを撮りにやってきた大学生・凛のひと夏の物語が描かれる。小川が凛を演じるほか「14の夜」の佐久間悠、新潟を拠点に活動するラッパーの黒さき海斗がキャスティングされた。

「イノセント15」などに出演している小川は早稲田大学に通う現役大学生でもあり、初監督・主演作「あさつゆ」は、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016のショートフィルム・コンペティション部門にノミネートされた。なお、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017では小川が主演を務めた短編映画「夏の巫女」も上映される。

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017は3月2日から6日にかけて開催され、小川もゲストとして登壇予定だ。詳しくは公式サイトを確認しよう。