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菅田将暉、“お父さん”吉川晃司との授賞式に「運動会みたい」と声弾ませる

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「GQ MEN OF THE YEAR 2016」授賞式の様子。左から菅田将暉、渡辺謙、吉川晃司。

「GQ MEN OF THE YEAR 2016」授賞式の様子。左から菅田将暉、渡辺謙、吉川晃司。

本日11月21日、「GQ MEN OF THE YEAR 2016」の授賞式が東京・東京アメリカンクラブにて行われ、菅田将暉渡辺謙吉川晃司らが登壇した。

「GQ MEN OF THE YEAR」は生き方、仕事、スタイルにおいて雑誌GQ JAPANの読者に刺激を与えた各分野の男性を表彰するもの。11回目の開催となる本年は菅田、渡辺、吉川らのほかに指揮者の小澤征爾、お笑いコンビのトレンディエンジェル、柔道家のベイカー茉秋、リオデジャネイロオリンピックの陸上男子400mリレー日本代表選手の飯塚翔太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥、山縣亮太が受賞した。

トロフィーを手にした菅田は「最初にこの話を聞いたとき、正直よくわからなかったんです。僕は今23歳で、男としてまだ生きざまを見せられていない段階なので」と謙虚に挨拶。その後「(GQ JAPAN編集部員に)選考理由を聞いたら、皆さんが笑顔で僕が出た作品に対して『あれカッコよかった』『あの作品すごく面白かった』と言ってくださって、今まで満たされたことのない何かが満たされたような気持ちになりました」と心境を明かす。

菅田は今年を振り返り「外に出た1年でした。今まで見たことのないステージに出ていくことを目標にして、いろんな人に出会え、この賞もいただけることになりました」とコメント。同じ質問に対して渡辺は「出演作2本が公開されて、プロモーションでいろんな映画祭に参加させていただけた。マイルが貯まる1年でした」と述べ、笑顔を見せる。一方、吉川は「私はそこそこ仕事をがんばったかな……あと何よりオリンピック。日本が水球に出場できたのは32年ぶりで、私も32年前に強化選手として切磋琢磨していたので大きな喜びでした」と述懐。続けて、出身地である広島の球団・広島東洋カープがリーグ優勝したことにも触れ「素晴らしい年だった」と自分以外のことでも喜びの多い年だったことを語った。

授賞式では「男とは○○」という形で「自分にとってのあるべき男像」を問う共通質問が登壇者に投げかけられた。菅田は「“面”です。過程だけでなく残してきた結果などがその顔に出ると、さっき渡辺謙さんの顔を見て思いました」と説明した。渡辺は「風」、吉川は「醸し」とそれぞれ答える。

今後の目標を聞かれた渡辺は「目標は立てないことにしているんです。立ててしまうとそこにしか行けないので。いろんな所に引っ張ってもらえる仕事なので、自分が思ってもいない場所に連れて行ってもらうための準備はいつもしています」と笑顔で返答。同じ質問に対して吉川は「『お前は歌手なのか、役者なのか』とよく聞かれるんですが、隔たりなく刺激的なことがあればなんでもやっていきたい。恥をかくような歳ではないかもしれませんが、保険で着膨れるよりは恥をかいていきたい。職業は吉川晃司でいいんじゃないかと思っています」と力強く述べる。

改めて受賞の感想を聞かれた菅田は「デビュー作(特撮ドラマ『仮面ライダーW』)で一緒だった吉川さんが一緒にいてくれたので、お父さんが見てる目の前で走る運動会みたいだった。そのおかげで緊張が少し解けました」と述べ、吉川と笑い合った。

なお受賞者のインタビューとポートレートを掲載したGQ JAPAN1月号が11月24日に発売される。

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