本書は、キネマ旬報で連載されていたエッセイをまとめた書籍「観たり撮ったり映したり」を改題し、文庫化したもの。大の映画好きとして知られる手塚が、瀬尾光世やウォルト・ディズニーら影響を受けたアニメーション界の巨匠、オーソン・ウェルズやジョージ・ルーカスといったハリウッドの監督、ジャック・タチやジャン=ジャック・アノーらヨーロッパの映画人などの作品や、「おんぼろフィルム」「森の伝説」など自身が手がけたアニメーションについて語っている。
単行本には未収録だったエッセイ12編を初収録した「手塚治虫映画エッセイ集成」。加えて誌面には、雑誌に掲載された手塚による挿絵57点も収められている。
手塚治虫映画エッセイ集成
リットーミュージック 2016年8月19日(金)発売
価格:972円
手塚治虫の映画作品
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