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「桜桃の味」アッバス・キアロスタミが76歳で逝去

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桜桃の味」「クローズ・アップ」などで知られるイラン出身の映画監督アッバス・キアロスタミが、がん治療のため訪れていたフランス・パリで逝去したとIndiewireなどが報じた。76歳だった。

キアロスタミはテヘランの大学で絵画を学び、グラフィックデザイナーやCMディレクターとして活動。その後、1970年に短編「パンと裏通り」で映画監督デビューを果たし、「友だちのうちはどこ?」や「クローズ・アップ」を制作。1997年に監督した「桜桃の味」でカンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールを受賞する。2012年には奥野匡、高梨臨、加瀬亮をキャストに迎えて日本でロケを行った「ライク・サムワン・イン・ラブ」の監督を務めた。

「アクト・オブ・キリング」「ルック・オブ・サイレンス」の監督ジョシュア・オッペンハイマーはTwitterで「深い悲しみに襲われている。『クローズ・アップ』は大好きな作品だ」とコメントしている。なおキアロスタミはアメリカの映画芸術科学アカデミーの新たな会員候補に選出されていた。

(情報提供:Indiewire.com / IFA / ゼータ イメージ)

(写真提供:Reynaud Julien / APS-Medias / ABACA / Newscom / ゼータ イメージ)

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