さぬき映画祭で「海街diary」などヒット作多数上映、是枝裕和らゲストも続々

さぬき映画祭2016が、香川・高松市内で2月11日から21日まで開催される。

香川県出身の映画監督・本広克行がディレクターを務め、今年で10回目を迎える同映画祭。上映ラインナップには「海街diary」など近年のヒット作や、香川ロケが行われた「世界の中心で、愛をさけぶ」「春の雪」といったゆかりの作品などが並ぶ。さらに登壇ゲストも多数決定し、オープニング特別先行上映作品「家族はつらいよ」の山田洋次をはじめ、「空気人形」の是枝裕和とペ・ドゥナ、「東京無国籍少女」の押井守、「KANO～1931海の向こうの甲子園～」の永瀬正敏、「バクマン。」「モテキ」の大根仁、「野のなななのか」の大林宣彦らが来場予定だ。

前売り券はイオンシネマ高松東の劇場窓口、またはe席リザーブにて受付中。上映スケジュールやイベントなどの詳細は、映画祭公式サイトで確認しよう。

さぬき映画祭2016

2016年2月11日（木・祝）～21日（日）香川県 イオンシネマ高松東、かがわ国際会議場、アルファあなぶきホールなど7会場
価格：作品によって異なる
＜主な上映作品＞
「家族はつらいよ」
「海街diary」
「モテキ」
「バクマン。」
「東京無国籍少女」
「おんなのこきらい」
「あの娘、早くババアになればいいのに」
「空気人形」
「私の少女」
「野のなななのか」
「世界の中心で、愛をさけぶ」
「春の雪」ほか