YOSHIKI、「WE ARE X」上映のサンダンス映画祭でパフォーマンス決定

2016年1月21日 11:19 194 5 映画ナタリー編集部

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X JAPANのドキュメンタリー映画「WE ARE X」が、サンダンス映画祭2016のワールドシネマドキュメンタリー部門へ出品されるにあたり、リーダーのYOSHIKIが同映画祭のイベントに出演することが決定した。

X JAPANのYOSHIKI（Dr, Piano）。

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「WE ARE X」［拡大］

映画祭の期間は、アメリカ現地時間1月21日から31日まで。YOSHIKIは22日、映画祭の開会式とも言えるオフィシャルパーティーにヘッドラインアーティストとして参加し、映画祭の創始者ロバート・レッドフォードのスピーチ前に演奏を行う。

X JAPAN［拡大］

また23日には、「WE ARE X」のオフィシャルパーティーが開催。メインゲストとしてYOSHIKIが出席し、バルサザール・ゲティがゲストDJとしてプレイする。翌24日午後には、映画祭の中で行われる第18回ASCAP CAFEにてYOSHIKIのアコースティックパフォーマンスが。なおサンダンス映画祭でのYOSHIKIのパフォーマンスの様子は、ニコニコ動画のYOSHIKIチャンネルにてストリーミングされることが決定している。

映画祭の期間中「WE ARE X」は5回スクリーンにかけられる予定で、YOSHIKIはそのうち3つの上映会に登壇。製作チームとともに質疑応答を行う。

「WE ARE X」は1年以上の期間にわたりX JAPANに密着した記録映画で、バンドの核心であるYOSHIKIの内面にも焦点を当てたもの。「わたしは生きていける」の製作を担当したジョン・バトセックがプロデュースを、「ストーンズ・イン・エグザイル～『メイン・ストリートのならず者』の真実」のスティーヴン・キジャックが監督を務めている。サンダンス映画祭での上映がワールドプレミアにあたり、2016年内に世界で公開される。