SUGIZOが菊地姫奈主演「V. MARIA」の劇中歌・劇伴を担当「素敵な体験でした」

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菊地姫奈が主演を務める映画「V. MARIA(ヴィイマリア)」の劇中歌と劇伴を、LUNA SEAX JAPAN、THE LAST ROCKSTARSのメンバーであるSUGIZOが手がけたことが明らかになった。

左からSUGIZO、菊地姫奈、宮崎大祐

左からSUGIZO、菊地姫奈、宮崎大祐

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本作は菊地演じる母子家庭で育った主人公マリアが、母親の遺品整理をしている中で「MARIA」と名付けられた再生できないデモテープを見つけることから始まる物語。母の秘密を知るためにライブハウスへと向かったマリアを待っていたのは、ヴィジュアル系と呼ばれる音楽だった。菊地のほか、藤重政孝、真雪、吉田凜音、サヘル・ローズ、西村瑞樹、まいきち、大島璃乃、佐藤流司、藤田朋子がキャストに名を連ねる。

「V. MARIA」メイキング写真

「V. MARIA」メイキング写真[拡大]

撮影に立ち会い、ライブシーンへのアドバイスを行ったというSUGIZO。彼は「LUNA SEAと自身の楽曲をこの作品のためにセルフカバーできたことは本当に感慨深い素敵な体験でした。V系カルチャーを通じて時空を超えた家族の絆に心揺さぶられる、この珠玉の音楽映画を是非楽しんでいただけたら幸いです」とコメントした。また、LUNA SEAの真矢が劇中歌のドラム演奏を担当していることも発表され、SUGIZOは「いつも大切な楽曲のドラム・レコーディングは盟友・真矢に頼んでいます。彼はドラムを最高に歌わせることができる随一の表現者です」と伝えた。

プロデューサーの小澤友美は「過ごしてきた時や場所が全く異なる宮崎監督と私はLUNA SEAが奏でる音楽を通じて出会いました。この映画のストーリーづくりを監督と進めていく過程で最も大切にしていたコンセプトが“V系カルチャーが繋ぐ過去と未来”であり、自然と最初にイメージし、お名前が上がったのはSUGIZOさんでした」とつづっている。

宮崎大祐が監督を務めた「V. MARIA」は、4月1日より2週間限定で東京・目黒シネマにて上映される。

SUGIZO コメント

今回、以前から注目していた宮崎大祐監督とご一緒できたことは僕にとって重要な出来事でした。
この題材の中でどう音楽を綴っていくか、どう世界を創っていくか、当初はやや悩みに入りましたが、監督の見事な手腕と俳優陣の思いの籠った素晴らしい表現が重なり、そのエネルギーに引っ張られて音を紡いでいきました。結果的に非常にエモーショナルかつ愛おしい映画が生まれたのではないでしょうか。
何よりLUNA SEAと自身の楽曲をこの作品のためにセルフカバーできたことは本当に感慨深い素敵な体験でした。
V系カルチャーを通じて時空を超えた家族の絆に心揺さぶられる、この珠玉の音楽映画を是非楽しんでいただけたら幸いです。

小澤友美 コメント

過ごしてきた時や場所が全く異なる宮崎監督と私はLUNA SEAが奏でる音楽を通じて出会いました。この映画のストーリーづくりを監督と進めていく過程で最も大切にしていたコンセプトが“V系カルチャーが繋ぐ過去と未来”であり、自然と最初にイメージし、お名前が上がったのはSUGIZOさんでした。そして、奇跡の連続が紡いだ素敵なご縁によりこの度SUGIZOさんに劇中音楽をお引き受けしていただける運びとなりました。

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読者の反応

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どらけけ @dorakekeken

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もう杉原さん、あんましヴィジュアル系とか気にしない感じなのね

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