X JAPANのドキュメンタリー映画「WE ARE X」、サンダンス映画祭で世界初公開

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X JAPANのドキュメンタリー映画「WE ARE X」が、アメリカ現地時間1月21日から31日にかけて行われるサンダンス映画祭2016のワールドシネマドキュメンタリー部門に出品され、世界初公開されることが明らかになった。

「WE ARE X」

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「わたしは生きていける」の製作を担当したジョン・バトセックがプロデュースを、「ストーンズ・イン・エグザイル~『メイン・ストリートのならず者』の真実」のスティーヴン・キジャックが監督を務める本作。1年以上の期間にわたってX JAPANに密着した同記録映画では、バンドの中心人物であるYOSHIKIの内面にも焦点を当てる。

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バトセックは本作に対して「YOSHIKIは卓越した才能を持った実に多才なアーティストです。彼自身の、そして彼が率いるバンドX JAPANのストーリーは信じがたいほどに劇的で、その物語を世の中に伝える役目を任されたことは素晴らしい経験でした」とコメント。また現地時間1月23日14:30より行われるプレミア上映については「この度、栄誉あるサンダンス映画祭がこの作品を選んで世界初公開の場を提供してくださったことに心から感謝しています」と胸の内を明かす。

一方キジャックは、「X JAPANというバンドの存在はYOSHIKIに初めて会う機会を得、このプロジェクトについて話し合う機会を持つまでまったく知りませんでした。彼は、私の知らないところで並行的に存在していた音楽の別世界の扉を開いてくれただけでなく、安易には語れない想像を絶する連続ドラマのようなストーリーを見せてくれました。このバンドについて今まで知らなかった自分が信じられないという気持ちでした」と制作時を振り返る。続けて「私に今任されたミッションは、バンドを崇拝する世界中のX JAPANファンもまだ知らない真実を交えながら、いかに初めて自分がこのバンドに出会ったときと同じ感動を、ビジュアルショックとともにまだ知らない人たちに伝えるかということです。このストーリーと、彼らが築いたレガシーを世に残す役目をいただけたことを、とても光栄に思います」と語り、同作に対する強い意志をのぞかせる。

なお「WE ARE X」は、2016年に世界にて公開が行われる。

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