「長江哀歌」「罪の手ざわり」などで知られる
第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された本作は、1999年から2014年、そして2025年へと移りゆく時代とともに、決して変わることのない母と子の強い愛を紡ぎ出す叙事詩。ジャ・ジャンクー作品において初めて未来の様子が描かれており、チャオ・タオ、シルヴィア・チャンらがキャストに名を連ねた。またこのたび、本作のティザービジュアルが完成。黄河の岸辺にたたずむ1人の女と2人の男が空を見上げる姿を捉えたデザインとなっている。
「山河ノスタルジア」は2016年4月より東京のBunkamura ル・シネマほかにて全国順次公開。
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- 「山河ノスタルジア」公式サイト
- 第16回東京フィルメックス 公式サイト
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