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2005年に封切られた「
2006年の韓国初公開当時には叶わなかった韓国キャンペーン。前田、香椎、関根、山下は9月12日に韓国入りすると、ペ・ドゥナとともに8回の舞台挨拶、4回のQ&Aに参加した。
通訳も参加する中で「舞台挨拶時間10分」というスケジュールを不思議に思っていた一同。しかし、韓国ではそれぞれが一言ずつ挨拶を終えると観客にプレゼントを渡していくのが一般的な舞台挨拶だそう。1分も空かずに組まれた舞台挨拶もある中、時間を調整しつつ、5人はスクリーンを移動していった。
マスコミや関係者向けに行われた舞台挨拶には、花束を持った
初日の予定を終えて、一同が韓国のホテルにチェックインしたのは23時頃。それぞれの部屋にはペ・ドゥナから、花やお菓子、パックなどのプレゼントが用意されていた。翌日は打ち上げでサムギョプサルを楽しみ、帰国日の9月14日には時間を捻出し、日本では売っていないUS仕様のシューズが買えるコンバースへ。全スケジュールを終えると、山下やキャストはハグをしながら別れを惜しむ。SNSが発達していなかった20年前とは異なり、今回の再会で連絡先を交換。気楽に連絡を取ることができるようになったそうだ。なお韓国キャンペーンでは、有料上映はすべて完売。山下とキャストは期間中に韓国媒体の取材にも応じ、marie claire KOREAなどのInstagramにてその模様が公開されている。
帰国翌日の9月15日には、山下が脚本を手がけた
「リンダ リンダ リンダ 4K」は全国で上映中。
SARU @saruKmovie
:「リンダ リンダ リンダ」山下敦弘が韓国で質問に回答、「なぜソンという苗字なのか?」(写真17枚) - 映画ナタリー https://t.co/PJW4Ltljcc