映画ナタリー - 最新映画ニュースを日々配信

京都国際映画祭ラインナップ発表、桃井かおりがビデオメッセージで期待寄せる

36

京都国際映画祭2015プログラム発表会見の様子。

京都国際映画祭2015プログラム発表会見の様子。

本日9月7日、京都国際映画祭2015のプログラム発表会見が京都・よしもと祇園花月にて行われ、司会のお笑いコンビ・ピースらが出席した。

京都映画祭の伝統と志を継承し、昨年スタートした京都国際映画祭。今年は「京都は、変や乱が好き▽」がテーマに掲げられた。映画部門では、オープニングプレミア上映に決定した小栗謙一の「追憶」をはじめとして、桃井かおりの監督作「火 Hee<メイキング>」、森達也が手がけたドキュメンタリー「A2 完全版」、神山征二郎の「ハチ公物語」などバラエティ豊かなラインナップが発表に。

そして三船史郎中島貞夫木村祐一杉野希妃がゲストとして登壇。三船敏郎賞の審査員を務める三船は「父の敏郎が『赤ひげ』でヴェネツィア国際映画祭2度目の主演男優賞を受賞してちょうど50年。今年のヴェネツィアで作品が上映されますが、京都国際映画祭でも上映されるとのことなので、皆さん、楽しみにしていただきたい」と呼びかける。また2013年の沖縄国際映画祭にてニュークリエイター賞を受賞し、今回は「マンガ肉と僕」の上映が決まった杉野は「京都に対してすごく憧れがあり、映画の聖地とも思っています。私の作品にも京都の名所や京都の人しか知らない場所が出てくるので、京都府民はもちろん、ほかの地域の方々も楽しめると思います」と述べた。

さらにアンバサダーに選出された桃井かおり、板尾創路からもメッセージが。本映画祭で自身が手がけた「火 Hee<メイキング>」が上映される桃井は、映画を撮影中のラトビア共和国からビデオメッセージを寄せ「スポンサーの付いていない、お金のないインディーズの映画は、いい作品さえ作ればこういう国際映画祭に出品させていただけて、そこで皆さんに観てもらえる。賞をもらったり観てくださった方が気に入ってくだされば、その映画の運命が変わっていくというのを実感しているので、京都国際映画祭が成功して、いろんな新しい作品やいいアーティストたちがチャンスをつかむことを切に切に願っています」と熱く語る。また板尾は「アンバサダーに似合う男かどうかはわかりませんが……アンバサダーってなんやろう(笑)。最後までつかみきれずに終わるかも」と不安をのぞかせながらも「桃井さんをエスコートしながらなんとか」とコメントした。

京都国際映画祭2015は、10月15日から18日まで、よしもと祇園花月をはじめ京都市内各所にて行われる。上映作品の詳細は以下を確認してほしい。

※▽はハートマーク

京都国際映画祭2015

2015年10月15日(木)~18日(日)京都府 よしもと祇園花月、元・立誠小学校、祇園甲部歌舞練場ほか

オープニングプレミア上映

「追憶」

Special Screening in KYOTO【事実は小説より奇なり】

「火 Hee<メイキング>」
「時代劇は死なず ちゃんばら美学考」
東京オリンピック
美輪明宏ドキュメンタリー~黒蜥蜴を探して~
美術館を手玉にとった男
「A2 完全版」
ゆきゆきて、神軍
「ハチ公物語」
ルック・オブ・サイレンス
WINDS OF GOD ウィンズ・オブ・ゴッド
「ワレワレハワラワレタイ(仮)」

TV DIRECTOR’S MOVIE

Mr.マックスマン」(テレビ朝日)
「五つ星ツーリスト THE MOVIE~究極の京都旅、ご案内します!!~」(読売テレビ)
「田沼旅館の奇跡」(TBS)
「よしもと新喜劇 映画『西遊喜』」(MBS)
「だCOLOR?~THE脱獄サバイバル」(フジテレビ)
「ぼくが命をいただいた3日間」(テレビ東京)

特別招待作品

「古代ロボット『奇人』」
この国の空」(バリアフリー上映)
サイドライン
「僕たちの日記」
マジック・マイクXXL
「わたしの名前は…」
「ダメ男に復讐する方法」
「GOOD YEAR(グッドイヤー)」
「マンガ肉と僕」

サイレント映画特集

<日本映画最初の大スター 尾上松之助>
「中山安兵衛」
「荒木又右衛門」
「雷門大火 血染の纏」
「忠臣蔵(パテベビー完全版)」

<家族で楽しもう!おもちゃ映画とちびっ子ギャング>
「怒涛のおもちゃ映画特集 第2弾」
「ちびっ子ギャング ドッグデイズ」
「ちびっ子ギャング モンキー・ビジネス」
「雷電」

<喜劇映画のルーツ ファッティとキートン>
「コニー・アイランド」 
「特選ギャグ集 その1」
「デブ君の給仕」

映画ナタリーをフォロー