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片渕須直の監督最新作「この世界の片隅に」、戦時下の広島描く特報映像

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「この世界の片隅に」 (c)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会

「この世界の片隅に」 (c)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会

2016年秋に公開が予定されている劇場版アニメーション「この世界の片隅に」の特報映像が、公式サイト及びYouTubeにて発表された。

これは、宮崎駿のもとで「名探偵ホームズ」「魔女の宅急便」などの制作に携わり、「アリーテ姫」「マイマイ新子と千年の魔法」で多数の映画賞に輝いた片渕須直の監督最新作。戦時中の広島・呉市を舞台に、少女すずの日々を描いたこうの史代の同名マンガを原作にしている。

特報には、18歳で主婦となったすずが料理や裁縫を行う様子、街中で一心不乱に鉛筆を走らせる姿などを収録。コトリンゴがカバーしたザ・フォーク・クルセダーズの楽曲「悲しくてやりきれない」が流れる中、巨大な軍艦が停泊する港や黒い煙が広がっていく空など、戦争の影を感じさせる風景が映し出されていく。

なお同作は、クラウドファンディングサイト「Makuake」で3374人から集められた計3622万4000円の予算をもとに製作される。

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