2000年より17年連続、17回目の開催の開催となったayuのカウントダウンライブ。今回で累計動員数は50万人を突破したが、国立代々木競技場第一体育館の修復工事により、今回のライブで一旦ピリオドが打たれることとなった。
ライブは「忘れることもできる、忘れずにいることもできる、けれど忘れられないことがある。夢の世界へようこそ」というayuのナレーションからスタート。ayuは冒頭からセンターステージ上空でのフライングパフォーマンスを披露し、ライブでは初歌唱となる1999年のシングル曲「kanariya」を熱唱した。昨年夏のツアー「ayumi hamasaki ARENA TOUR 2016 A ~M(A)DE IN JAPAN~」では指定ゾーンでの写真撮影が許可され話題を集めたが、今回のカウントダウンライブでは本編すべてが撮影可能となり、観客はスマートフォン片手にayuのステージを楽しんだ。
ayuはデビュー曲「poker face」などレアな楽曲を織り交ぜながらオーディエンスを盛り上げる。また「M」や「No way to say」といったバラードは、約30メートルのベールをまとったドレスで熱唱。「taken' 2 myself」の最中にカウントダウンが行われ、ayuはオーディエンスと共に「ハッピーニューイヤー!」のかけ声で2017年を迎えた。アンコールではトロッコで外周を回りながら「Boys & Girls」「evolution」「SURREAL」など12曲におよぶメドレー披露。最後は長年にわたりファンに愛されるナンバー「Who…」でフィナーレを迎えた。
※記事初出時より本文の言い回しを変更しました。
浜崎あゆみ「ayumi hamasaki COUNTDOWN LIVE 2016-2017 A 『Just the beginning -20-』」
2016年12月31日 国立代々木競技場第一体育館 セットリスト
01. kanariya
02. Last angel
03. Fly high
04. UNITE!
05. poker face ~ANGEL'S SONG ~Depend on you ~Beautiful Fighters ~STEP you
06. M
07. appears
08. No way to say
09. Because of You
10. NEVER EVER
11. talkin' 2 myself ※カウントダウン
12. Mirrorcle World
13. Voyage
<アンコール>
14. Boys & Girls ~everywhere nowhere ~evolution ~Feel the love ~HONEY ~Humming 7/4 ~independent ~SURREAL ~The Show Must Go On ~Trauma ~WE WISH ~You & Me
15. Who...
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浜崎あゆみ、17年続いた盛大カウントダウンライブにピリオド
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