「第63回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが本日12月29日より東京・NHKホールでスタートした。この記事では
SKE48
「単独で出演している実感はありますか?」という問いかけに、SKE48のメンバーは「今までの紅白では階段の2段、3段上にいることがあったんですけど、今回は一段目でカメラさんがしっかり見える位置で、単独で出ていることを実感しました」と回答。また本番の見どころについて松井玲奈は「今回のステージは、得意技を生かした内容で全員が息を合わせないといけないんです」「これを観て新しいSKEの新しい魅力や、私たちがすごく息の合ってるグループなんだなって思ってもらえたら。観ている人の一番印象に残る歌唱を披露したい!」と宣言した。
プリンセス プリンセス
プリンセス プリンセスは紅白のステージで、東日本大震災被災地復興支援のための再結成期間を締めくくる。
舘ひろし
紅白出場は28年ぶりという舘ひろしは、当日は故・石原裕次郎の映像をバックに「嵐を呼ぶ男」をパフォーマンス。リハーサルを終えた彼には、最初に「天国の裕次郎さんはどうおっしゃるでしょうね?」という質問が寄せられる。それに対して舘は「知らないですよ(笑)。共演を楽しむ余裕はないですけど、怒られないようにしたい。28年ぶりの紅白は緊張しますね、やっぱり」とコメント。また「衣装はタキシードですね、普通の」とシックな装いでステージに立つことを明かした。
三代目 J Soul Brothers
紅白初参加となる三代目 J Soul Brothersのメンバーは、写真撮影の時間帯も出場の喜びを噛み締めるように笑顔を浮かべる。紅白出演の知らせを受けたときはメンバーが全員揃っているタイミングだったことを明かし、「一緒に喜びましたね。紅白という大きな舞台に立つことができてうれしい」と述べた。EXILEの一員としてもステージを立つNAOTOは「どちらのグループとしてステージに立つ場合でも姿勢は変わらないけど、披露する曲が対照的なので違った雰囲気を楽しんでもらえたい。どちらも『和』のテイストが出ている曲だと思います」と「花火」と「Rising Sun」の両方の聴きどころをアピールした。
北島三郎
紅組白組合わせて最多の49回目の出場となる北島三郎。「今年は北海道でもえらい雪が降ってるみたいだから」と、「風雪ながれ旅」のパフォーマンス中には大量の白い紙吹雪が降る。現在76歳のサブちゃんは「自分の歌の道は真っすぐ歩いてきたつもりです」「生かされてることに感謝ですな」としみじみ歌手人生を振り返り、「松井(秀喜)もまだ動けるけど引退して、僕もまだ歌えるけど、引き際はあるのかなと考えますよ。でも今は歩いていくしかない」とその覚悟を報道陣の前で語った。
伍代夏子
大晦日はとっておきの濃い青の着物で「恋ざんげ」を歌唱するという伍代夏子。本番では
五木ひろし
今年リリースしたヒット曲「夜明けのブルース」をAKB48とともに披露する五木ひろしは、「AKBに圧倒されないようにしっかり歌いたいと思います」とコメント。本番はAKB48のメンバー70名程が参加する予定とのことで、「少し照れくさい気持ちもある」と心境を述べた。またAKBに負けないくらい握手会を行ったという2012年については「今年はめちゃ忙しくも充実していて、良いことづくめの1年でした」と振り返っていた。
細川たかし
今年は
NHK総合・ラジオ第1「第63回NHK紅白歌合戦」
2012年12月31日(月)19:15~23:45
※5分間の中断ニュースあり
リンク
- 第63回 NHK紅白歌合戦
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音楽ナタリー @natalie_mu
SKE48、三代目、プリプリら紅白リハでフレッシュ会見 http://t.co/ubisUv94