梅宮辰夫が激推し！ビジュアル歌謡新星・川上大輔デビュー

新人シンガーの川上大輔が、2月6日に日本歌謡の名曲「ベサメムーチョ」のカバーでデビューすることが決定した。

川上大輔は、東京都出身の28歳。大学在学中にプロの歌手になることを決意し、端正な容姿と官能的な歌声を武器に“ビジュアル歌謡”の新星として注目を集めている。

12月10日にはデビュー決定を記念してザ・リッツ・カールトン東京で発表会が実施され、彼を応援する梅宮辰夫＆クラウディア夫妻も登場。梅宮辰夫は「川上大輔には、清潔感と大人の男の色気がある。そして、この特異な声。なんと表現していいのか……ほかに類がない声。皆様、これから、川上大輔をどうぞよろしくお願いします」と紹介挨拶を行った。

川上本人は「歌謡曲に学び、感じ、自分が日本で生まれたこと、日本で育ったことを痛感しました。日本の魂が宿った日本の歌謡曲をこれから大切に歌わせていただきたいと思っています。そして、日本の歌謡曲を当時からご存知の方には懐かしくも新鮮に感じていただけたらうれしく思いますし、また、日本には本当に良い曲がたくさんあることを、若い世代の方々に受け継いでいく、伝えていく、そういったひとつの架け橋に、わずかながらでもなっていければ」と意気込みを語っている。

デビューシングル「ベサメムーチョ」は、CD初回限定盤、通常盤に加えてカセットでも発売。表題曲とカップリング曲「恋心」それぞれの歌入り、オリジナルカラオケ、そして初回限定盤とカセット限定で1音下げカラオケが収められる。