東京・ポレポレ東中野にて12月1日より公開される映画「愛のゆくえ(仮)」で、太陽肛門スパパーンの花咲政之輔(Vo, G)がエンディングテーマを担当している。
この映画は「地下鉄サリン事件」を始めとした一連のオウム真理教事件に関与し全国指名手配された、平田信容疑者の17年間に及んだ逃亡生活と、その生活を支え続けた女性をモチーフにした愛の物語。監督は、青森県六ヶ所村核燃料再処理工場の問題を背景に人が生きることの覚悟を描いた映画「へばの」で長編デビューした木村文洋が手がけている。
エンディングテーマは、花咲政之輔がアン・ルイスの名曲「グッド・バイ・マイ・ラブ」をプログレッシブにカバーしたもの。女優でボーカルユニットBlue Moonのメンバーでもある嘉悦恵都がアンニュイな歌声を披露している。
なおこの映画は、10月20日から開催される「第25回東京国際映画祭」の「日本映画・ある視点部門」にて上映されることが決定している。
■映画『愛のゆくえ(仮)』特報
■映画『愛のゆくえ(仮)』予告編
リンク
- 映画『愛のゆくえ(仮)』公式サイト
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音楽ナタリー @natalie_mu
平田信の逃亡生活が映画化、EDは太陽肛門のアン・ルイス http://t.co/cm95Y7vY