ゆず&石川遼が献血トーク「命の大切さを伝えたい」

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本日1月17日、日本赤十字社「平成23年 はたちの献血キャンペーン」の広報記者会見が都内で開催。キャンペーンソング「Hey和」を歌うゆずと、広報キャラクターを務めるプロゴルファー・石川遼選手が出席した。

写真左より北川悠仁、岩沢厚治、石川遼選手。

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「Hey和」を熱唱するゆず。

「Hey和」を熱唱するゆず。

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北川悠仁

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岩沢厚治

岩沢厚治

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けんけつちゃんのぬいぐるみを手にした石川遼選手。

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「はたちの献血キャンペーン」は、成人式を迎える世代の献血に対する理解と協力を求めるために、毎年1月から2月にかけて実施されている恒例キャンペーン。近年は少子高齢化に伴い、若年層の献血者数が減少していることが問題視されている。

ゆずはこの会見でキャンペーンソング「Hey和」をライブ初披露。北川は「初めて歌ったので緊張しましたが(笑)、こんなにたくさんの方々の前で歌えて光栄です」と感想を語った。

「Hey和」に込めた思いについて北川は「自分はたくさんの人に支えられて生きているけど、自分にも何かできることがあるんじゃないかという気持ちを歌いました。遠くにある平和や幸せじゃなくて、身近にある平和や幸せ、命の大切さを伝えたかったです」とコメント。また、岩沢はこの曲が使用された「はたちの献血キャンペーン」のCMの感想を尋ねられると「自分たちの曲が使われているCMってちょっと恥ずかしかったりするんですけど(笑)、このCMはすごくいいCMだなあと。自分たちの曲なのに感動しました」と話していた。

2人は今回のキャンペーンソングを担当するにあたり、日本赤十字社で2時間にわたり献血に関するレクチャーを受けたとのこと。岩沢は「献血について知らないことばかりだった」、北川は「すごく大切なことをたくさん知ったので、これから音楽を通じてみなさんに伝えていきたいです」と感想を語った。

今回のキャンペーンCMには石川選手とともに、急性リンパ性白血病を輸血などの治療を通じて克服した小学生、峰山真彩さんが出演。石川選手は「真彩ちゃんに『病気になったとき一番大切なものは何だって思った?』って訊いたら『自分の命』って答えが返ってきて、それがすごく衝撃的でした。他にも真彩ちゃんの言葉に何度もハッとしました」と、CM撮影時のエピソードを明かした。

このCMは1月1日よりテレビ各局にてオンエア中。キャンペーンソング「Hey和」は明後日1月19日にリリースされる。

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ゆず&石川遼が献血トーク「命の大切さを伝えたい」 http://natalie.mu/music/news/43516

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