9月8日にシングル「ずっと 前から」でデビューを果たした、AKB48の新ユニット「
このイベントは、CDを購入したファンとメンバーの柏木由紀、高城亜樹、倉持明日香が野球で対決するというもの。「ずっと 前から」がNHK教育テレビで放送中のテレビアニメ「メジャー 第6シリーズ」のエンディングテーマに起用されたことから実現したもので、メンバーがピッチングマシーンを使ってボールを投げ、それをファンがフルスイングするという緊張感あふれる一球勝負が行われた。
イベントの合間には囲み取材も実施。デビューシングル「ずっと 前から」がオリコンデイリーチャート初登場4位を記録したことを受けて、メンバーの高城亜樹は「いろんなアーティストさんがいる中で、4位というのは本当にうれしい」とコメント。倉持明日香も「トップ10入りしたらいいなとは思ってたけど、まさか4位とは思ってなかった」と、驚きを隠せない様子だった。
続いて、順位の予想はしていたかと問われると、柏木由紀は「デビュー曲ということで、出すだけで精一杯。そこまで考えてなかった」と回答。この結果についてAKB48のメンバーは何か言ってくれたかと質問すると、柏木は「渡り廊下走り隊のメンバーからおめでとうメールをもらいました」、高城は「撮影現場ですれ違うたびに『おめでとー!』って言われ続けました」とうれしそうに語った。
また、囲み取材の途中で、突然柏木が「ちょいちょーい!」と会見を中断。すると、この日21歳の誕生日を迎えた倉持に、サプライズとしてバースデーケーキがプレゼントされた。ケーキは大きなボール状のデコレーションが乗った、野球のグラウンドをかたどったもの。柏木と高城が「Happy Birthday To You」を歌い始めると、離れた場所にいたファンからも自然と拍手が巻き起こった。
さらに、高城が「もうひとつプレゼントがあるんです」と言うと、さらなるサプライズとして倉持の実父で元プロ野球選手の倉持明が花束を持って登場。これにはさすがの倉持明日香も驚きを隠せない様子で、花束を受け取った彼女は「(今まで父親から花束を)もらったことがないので、びっくりしました」と笑顔で語った。
一方の倉持明も、娘に花束を渡して「照れますね」とコメント。彼女のステージを観たことがあるかと記者から問われると、「秋葉原の劇場には3~4回行ってます。最初は目の前で舞台を観て照れましたが、そのうち慣れました」と答えた。そんな劇場を訪れる父について、倉持明日香は「前のほうに座ってるのに笑いもしないし、目を合わせようとしてもほかのメンバーを観てたりするのが、何とも言えない複雑な気持ちです」と発言。「推しメンはいません」という父の回答を受けて、「でも、秋元才加ちゃんがいいって言ってました」と暴露する一幕もあった。
囲み取材が終了すると、現役時代に“炎のストッパー”として名を馳せた倉持明のピッチングによる始球式も実施。フレンチ・キスの3人がひとりずつ打席に立ち1球ずつ勝負するも、全員空振りという結果に終わった。
その後は、ファンを交えてのバッティング会に突入。フレンチ・キスの3人はバッティングマシーンを使い、ファンとのコミュニケーションを楽しんだ。
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フレンチ・キス、バッティング会にまさかの倉持父“登板” https://t.co/tuv1Uk4ET2
バッティング会楽しかった。もっちーにキレイなピッチャー返し決めた(>_<)