つるの剛士、初シングルでスカパラ＆岸谷香とコラボ

つるの剛士が6月9日に1stシングル「夏のわすれもの feat.東京スカパラダイスオーケストラ／Love Letter」をリリースする。

昨年2枚のカバーアルバムをリリースしたつるのだが、オリジナル曲の音源を発表するのは今回が初。「夏のわすれもの」はタイトルどおり、東京スカパラダイスオーケストラとコラボレーションした楽曲。夏にぴったりのさわやかなスカナンバーが完成した。

作詞を担当したスカパラの谷中敦は「小さい子供が聴いてもカッコイイと思える曲になってうれしいです。毎年夏になると聴こえる曲になったら最高ですね。そして、なによりつるの君と一緒にできて楽しかったです」とコメント。つるのも「レコーディング、PV撮影、とにかくメンバーの皆さんとワイワイ言いながら楽しく作り、その雰囲気が音にも映像にも出てると思います」と語り、大勢でのレコーディングを楽しんだ様子をうかがわせた。

もう一方の収録曲「Love Letter」は、昨年つるのがカバーしたPRINCESS PRINCESS「M」の生みの親、岸谷香が作詞・作曲を担当。つるのが「M」をカバーした縁で親交を深め、今回の楽曲提供に至った。レコーディングにも立ち会った岸谷は「つるのさんが熱唱してるところが一番素敵だと思ったので、人間みのある、でも大人が歌う、恋の歌、を書きたいと思いました。つるのさんが『素敵な男』だって広まったら、私のお仕事は大成功です」と感想を語り、つるのも「いつかオリジナルをやるときは是非、奥居（岸谷）さんに曲を書いてほしいなあとずっと思っていて、今回念願かなって実現しました。メールのやり取りをしながら仕上がったオトナのラブソング完成です」と喜びを表現している。

この2曲の新曲は、本日5月6日（木）22:00よりニッポン放送系で放送される「オールナイトニッポンGOLD」にて初オンエア。つるのがパーソナリティを務めるこの番組で、待望のオリジナル曲を楽しんでみよう。