アルペジオ発のTrident、3人の自作詞曲含む最終盤「BLUE」詳細

Tridentの2月17日にリリースされるアルバム「BLUE」の収録内容とジャケットイラストが公開された。

Tridentはアニメ「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」シリーズに出演する渕上舞、沼倉愛美、山村響の3人からなるユニット。2013年のテレビアニメ版放送開始時より音楽活動を展開していたが、先日、4月3日の千葉・幕張メッセでのライブをもって解散することを発表した。

「BLUE」は彼女たちのラストアルバム。テレビアニメ版エンディングテーマ「ブルー・フィールド」のリアレンジバージョンや表題曲のほか、渕上が作詞し、アニメで演じたイオナ役で歌う「タカラモノ」、沼倉が作詞したタカオ名義の楽曲「またあした」、山村が作詞したハルナ名義の「Yellow Carpet」などが収録される。また「蒼き鋼のアルペジオ」出演の男性声優陣からなるBlue Steelsの楽曲も収められている。

アルバムは1万枚限定の初回限定盤と通常盤の2形態で発売され、初回限定盤にはBlu-rayが付属。Blu-rayにはミュージックビデオ、ライブ映像、ドキュメンタリー映像が収録される。また初回限定盤、通常盤の初回プレス分には4月の幕張メッセ公演のチケットの先行予約抽選券が封入されている。

なおFlying DogのYouTube公式チャンネルでは現在、アルバム初回限定盤付属Blu-rayに収録される「ブルー・フィールド ～Finale～」のミュージックビデオと、ドキュメンタリー映像のダイジェスト版が公開されている。