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綾野剛「佐藤健を追い込むのは楽しかった!」、「亜人」撮影時を回想しにんまり

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「亜人」完成披露試写会の様子。

「亜人」完成披露試写会の様子。

本日9月4日、「亜人」の完成披露試写会が東京・東京国際フォーラムで行われ、キャストの佐藤健綾野剛、監督の本広克行ら13名が出席した。

桜井画門の同名マンガが原作の「亜人」は、決して死なない新種の人類“亜人”と、彼らを追う日本国政府の戦いを描くサバイバルサスペンス。舞台挨拶には佐藤らのほか玉山鉄二城田優千葉雄大川栄李奈山田裕貴浜辺美波、主題歌を担当したTHE ORAL CIGARETTESが参加した。

イベントは、THE ORAL CIGARETTESによる主題歌「BLACK MEMORY」のパフォーマンスからスタート。演奏途中には佐藤がメインステージと地続きの花道に上がり、客席に向けてバズーカ砲を放ち場を盛り上げる。そして大歓声に包まれながら、キャストたちは順番に登場した。

佐藤は「今までに見たことのあるアクションは1秒もいらないという気持ちで作りました。死なない者同士の戦いって、一歩間違えると茶番になる可能性があって。意味のある戦いにしていかなきゃいけないのが難しかったです」と撮影時を振り返る。綾野は「佐藤健を追い込むのはなかなか楽しかったですね! いい顔をするんですよ……」とにんまりと笑い、「健との間には信頼関係が成り立っているので、彼とだったから最後までやりぬくことができたと自負しています。頭脳アクションバトルという新感覚の映画になっていることは間違いないです」と作品の完成度に自信をのぞかせる。川栄は40cmほどの身長差がある城田に「俺の背中に飛び乗ったときどう思ったんだっけ?」とバトルシーンの感想を尋ねられた際に「デカッ!って」と素直に答えて観客の笑いを誘った。

本作の撮影を経て自身に起きた変化について、佐藤は「わたくしは今回はやられ役で、とにかく痛い思いをしたので、撮影が終わったら2cmくらい首が縮んでいました」と首をすくめながら言及。綾野は肉体改造を行ったそうで「健と2人でほぼ同じメニューを毎日食べていました」「脇が締まらなかったんです」と成果のほどを語った。

また千葉が「僕がセリフを言ったあとに、綾野さんが『かわいい顔して言うねえ』とアレンジを加えてくださって」と話すと、綾野は「それを喜んでくれているという事実を知って今めちゃくちゃうれしいです(笑)。(アドリブは)素直に出てきたんです。だってかわいくないですか?」と観客に問いかける。会場の至るところから「かわいいー!」と声が上がると、千葉は「めっちゃうれしいです!」と弾けんばかりの笑顔を見せた。

そして最後に佐藤が「映画はジェットコースターのようにあっという間に終わります! 最後まで置いてけぼりにならぬよう、振り落とされることのないよう、しがみついてさえいれたら、最後まで楽しく観ていただけるんじゃないかなと思います」と本作をアピールしてイベントを締めくくった。

「亜人」は、9月30日より全国でロードショー。

(c)2017映画「亜人」製作委員会 (c)桜井画門/講談社

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