高良健吾が5股男、城田優が“ヒロイン”演じる伊坂幸太郎原作のドラマ特報

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伊坂幸太郎の小説「バイバイ、ブラックバード」が高良健吾城田優の共演でドラマ化。このたび特報映像がYouTubeにて公開された。

「連続ドラマW バイバイ、ブラックバード」ビジュアル

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「聖の青春」の森義隆が監督を務め「アヒルと鴨のコインロッカー」の鈴木謙一が脚本を手がける本作は、多額の借金を抱えた5股男・星野一彦と、彼の見張り役を務める繭美による会話劇。いつの間にか5人の女性と付き合うことになってしまった星野を高良、「身長3m、体重200kg、金髪でハーフ」とうそぶく本作の“ヒロイン”繭美を城田が演じる。

特報は、監禁され頭に袋を被せられた星野の姿から幕開け。借金を清算するため“とてもじゃないけど人間の生活が送れない”場所に連れていかれることになった星野は、5人の恋人たちに会って別れを告げたいとお目付け役の繭美に請う。映像の終盤には、星野と繭美が並んで工場地帯を歩く様子が収められている。

高良は「ドラマを見ていると、展開の速さにふっと置いていかれる瞬間が必ずあると思うんですけど、必死にしがみついて見てください。きっと生きていく上で大切な“何か”を感じ取ってもらえると思います」とコメント。城田は「最初で最後であろう女役が繭美でよかったなと思うくらい、やりきっていますね。星野、繭美というそれぞれのキャラクターの相反する2人の正反対の部分が、だんだん近づいて、“あうん”の呼吸じゃないですけど、夫婦漫才みたいになっていくシーンがあって、そこがすごく好きです」と作品の見どころを紹介した。

全6話構成の「連続ドラマW バイバイ、ブラックバード」は2018年、WOWOWにて放送。

高良健吾 コメント

作品を読んだとき、この世界観を伝えるには「ひとつひとつの台詞を大切にすべき」だと感じました。森監督にお伝えしたら、監督もそう決めていたようでうれしかったですね。これまでにやってこなかった“一語一句忠実に台詞に縛られる”ことを楽しんでいます。優くん演じる「繭美」は理不尽ですけど、気持ちのいいキャラクターですね。優くん自身はピースフルであり、エンターテイナーであり、一緒にいて面白い人。この作品はとても不思議な魅力を持っています。僕自身も演じながら、その魅力を掴み取っていった感じです。ドラマを見ていると、展開の速さにふっと置いていかれる瞬間が必ずあると思うんですけど、必死にしがみついて見てください。きっと生きていく上で大切な“何か”を感じ取ってもらえると思います。

城田優 コメント

最初で最後であろう女役が繭美でよかったなと思うくらい、やりきっていますね。星野、繭美というそれぞれのキャラクターの相反する2人の正反対の部分が、だんだん近づいて、“あうん”の呼吸じゃないですけど、夫婦漫才みたいになっていくシーンがあって、そこがすごく好きです。
あと悪気がないんだけど、結果的に誰かを傷つけている健吾が構築した星野というキャラクターが、すごく癖になるんですよ。誠実すぎる故に時々イラッともさせられるんですけど、結果、5人の女性は惹きつけられていくんです。
回を重ねるごとに面白みも増していきますので、ぜひご覧ください。

森義隆 コメント

一ファンでもある伊坂幸太郎さんの傑作小説をお預かりし、プレッシャーはありました。
でも、「こんなに面白い物語、どう撮っても面白くならないわけがない」と開き直り、主演の高良健吾、城田優とともに、どっぷりと伊坂ワールドに浸かり切った二ヶ月間は、本当に創造的で楽しい時間でした。
そして、二人の才能が生み出した“五股男”星野と“怪物女”繭美は、他のドラマでは絶対に出会うことができないと断言できるほど、痛快無比で、個性的で、魅力的な凸凹コンビになったと思います。
「バイバイ、ブラックバード」は〈別れ〉の物語です。
〈別れ〉のときに訪れる、悲しさとも、寂しさとも、切なさとも形容できない感情は、人生というものの答えでさえあるかもしれません。五股男と怪物女のお別れ珍道中を通して、人生のヒントがたくさん詰まった、宝箱のようなドラマに仕上げたいと思います。
伊坂先生。原作よりも面白いドラマになってしまうかもしれません!(汗)

伊坂幸太郎 コメント

この小説は毎回、同じシチュエーション、「出会いの場面」と「恋人に別れ話を切り出す」ところから話がはじまります。それだけに、単調にならないよう、出てくる女性や物語の雰囲気に変化をつけることに力を注ぎましたから、各話の共通点や違いが楽しめる「連続ドラマ」という形で映像化してもらえるのは、本当にありがたいです。もともと森監督の作品は好きでしたし、脚本の鈴木さんは、世の中で僕の作品を最も理解してくれている方の一人だと常々思っています。今からできあがりが楽しみでなりません。

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