「図書館戦争」スペシャルドラマ試写会に岡田准一＆榮倉奈々がサプライズ登場

本日9月24日、スペシャルドラマ「図書館戦争 BOOK OF MEMORIES」の完成披露試写会が愛知・109シネマズ名古屋で行われ、堂上篤役の岡田准一と笠原郁役の榮倉奈々、監督の佐藤信介が出席した。

岡田と榮倉が出席することは伏せられていたにもかかわらず、この試写会の当選倍率は約60倍。2人がサプライズ登場すると会場内には大歓声が巻き起こった。

岡田は「図書館戦争 BOOK OF MEMORIES」について「映画を観る前に観ていただくと、より『図書館戦争』の世界がよくわかると思います。優しい気持ちになれたり、温かいラブもあってキュンキュンするドラマです」とコメント。榮倉は「図書隊の背景や日常が出てくるので、これを観ていただくと、よりアクションの中に人の気持ちが見えてくると思います」と語った。

「図書館戦争 BOOK OF MEMORIES」は10月10日に公開される映画「図書館戦争 THE LAST MISSION」を含む「図書館戦争プロジェクト」の1つ。10月4日（日）21時から放送される2013年の映画「図書館戦争」テレビ特別編集版に続き、10月5日（月）21時から放送される。

また、4日と5日ともに「リアルタイム投票」を行うことも決定した。投票テーマは4日が「もう1度観たい名場面」、5日が「もう1度観たい胸キュンシーン」。投票はデータ放送（dボタン）および番組公式サイトで受け付け、結果は放送の最後に岡田と榮倉から発表される。1位になったシーンは再度放送されるので、お気に入りのシーンに投票してみよう。

岡田准一 コメント

このドラマは原作でも人気のある小牧（田中圭）と毬江（土屋太鳳）のストーリーや笠原の両親のエピソードなど、図書隊員たちの日常が描かれています。映画を観る前に観ていただくと、より「図書館戦争」の世界がよくわかると思います。優しい気持ちになれたり、温かいラブもあってキュンキュンするドラマです。前作のときから「続編をやりたいね」という話をしていたので、こうして「図書館戦争」の世界が続いてとてもうれしいです。ぜひ、多くの方に観ていただきたいです。

榮倉奈々 コメント

私はこの「図書館戦争」をやるまではアクション映画を観ることが不得意で「ちょっと怖いな」と思っていました。ですが、「図書館戦争」のアクションは人と人の感情が見えるアクションでした。このドラマでは図書隊の背景や日常が出てくるので、これを観ていただくと、よりアクションの中に人の気持ちが見えてくると思います。映画の前にドラマを観て、皆さんにもっと「図書館戦争」を楽しんでほしいと思います。

佐藤信介監督 コメント

この「図書館戦争」をドラマにするというのは冒険だと思いました。けれど、図書隊の背景や隊員たちの日常といった細かいところまで描くことができました。僕は堂上は岡田さん以外いないと思うし、笠原は榮倉さんにぴったりのキャラクター。続編を作ると決まったときに、同じキャスト、同じスタッフ以外考えられませんでした。
このドラマで「図書館戦争」をもっと深く知っていただき、映画をさらに楽しんでほしいと思います。

図書館戦争

TBS系 2015年10月4日（日）21:00～22:48

図書館戦争 BOOK OF MEMORIES

TBS系 2015年10月5日（月）21:00～22:54