志田が演じるのは主人公・汐川未来(しおかわ・みらい)。定職なし・貯金なし・彼氏なしの28歳の女性で、俳優という夢を追い続けるもアルバイト生活を送り、夢と現実の折り合いが付けられずにいる役どころだ。そんな彼女の前に突如現れる未来からやって来た息子・汐川颯太(しおかわ・そうた)を演じるのは、オーディションで約200人の中から選ばれた子役・
ある夜、未来がいつものように一人暮らしの部屋でレモンサワー片手に将来を案じていると、激しい雷鳴とともに、突然「ママ」と呼びかけてくる男の子が現れる。颯太と名乗る少年は、未来と自分のパパである“まーくん”を仲直りさせるため、2036年の未来からやって来たという。にわかには信じがたい状況の中、未来は颯太と奇妙な共同生活を始めることに。やがて、まったくタイプの違う3人の“まーくん”候補が浮上し、未来と颯太の“まーくん”探しの日々が幕を開ける。
志田は「原作を拝見し、物語全体から溢れる優しさや温かさを感じ、未来という役を演じさせていただけることをすごく光栄に思いました。自分と同じ名前の役を演じさせていただくことにも運命を感じましたし、この作品の未来を全力で愛してあげたいです」とコメント。「親子の物語でありながら、その息子は未来から来ていたり、パパを探していたりと、今までにないラブストーリーだなと思います」とアピールしている。
プロデューサーの天宮沙恵子は「“昨日より少し前に進むこと”。不完全でも、一緒に笑っていられる関係の尊さ。本作が、そんなささやかな勇気とぬくもりを届けられるような、恋と再生の物語になれば嬉しいです」とメッセージを伝えた。
脚本はドラマ「世界で一番早い春」やショートドラマ「この恋は、理想形。」の
志田未来 コメント
原作を拝見し、物語全体から溢れる優しさや温かさを感じ、未来という役を演じさせていただけることをすごく光栄に思いました。自分と同じ名前の役を演じさせていただくことにも運命を感じましたし、この作品の未来を全力で愛してあげたいです。未来は本当にまっすぐでパワーがあって、太陽のような女の子。でも実は将来の夢や恋愛のことなど、いろいろな悩みを抱えている等身大のキャラクターでもあるので、その弱さと強さをしっかりと丁寧に演じていきたいです。
親子の物語でありながら、その息子は未来から来ていたり、パパを探していたりと、今までにないラブストーリーだなと思います。未来が颯太と出会うことで少しずつ変化していくその感情や、2人の関係性にも注目して、見守っていただけるとうれしいです。
天宮沙恵子(プロデューサー)コメント
夢も恋も人生も、うまくいくことばかりじゃない。
それでも足を止めずに生きる“迷走中の大人”の姿を、丁寧に、そして泥臭く描きたいと思いました。
未来は、母になるなんて考えたこともなかった女性です。
けれど、突然現れた“ムスコ”颯太との出会いをきっかけに、思いがけず母になり、誰かと生きていく意味や、自分と向き合う勇気を見つけていきます。
そして、止まっていた恋と人生が、少しずつ動き出していく……。
志田未来さんと天野優くん、ふたりが一緒にいるだけで生まれる空気、そして、パパ候補となる素敵な三人の男性たちが、“家族”と“恋”が交差するこの物語の温度をつくってくれると思っています。
“昨日より少し前に進むこと”。
不完全でも、一緒に笑っていられる関係の尊さ。
本作が、そんなささやかな勇気とぬくもりを届けられるような、恋と再生の物語になれば嬉しいです。
どうかご期待ください。
火曜ドラマ「未来のムスコ」放送情報
放送局・放送日時
TBS系 2025年10月スタート 毎週火曜 22:00~22:57
スタッフ・キャスト
原作:阿相クミコ・黒麦はぢめ「未来のムスコ~恋人いない歴10年の私に息子が降ってきた!」(集英社「ヤンジャン+」連載)
脚本:ニシオカ・ト・ニール / いとう菜のは
プロデューサー:天宮沙恵子 / 松本明子
演出:井村太一 / 古林淳太郎 / 泉正英
出演:志田未来 / 天野優
志田未来の映画作品
リンク

てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
志田未来が突然母親に?“未来のムスコ”とパパ探し、TBS火曜ドラマで主演 - 映画ナタリー https://t.co/7PWwqsCITk
“脚本はドラマ「世界で一番早い春」やショートドラマ「この恋は、理想形。」のニシオカ・ト・ニール、映画「おいしくて泣くとき」のいとう菜のはが担当”