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遠藤周作の「沈黙」を映画化するM・スコセッシ、台湾でクランクアップ

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左からマーティン・スコセッシ、アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ティリンガー・コスコフ。(画像提供:CHINAFOTOPRESS / MAXPPP / ゼータ イメージ)

左からマーティン・スコセッシ、アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ティリンガー・コスコフ。(画像提供:CHINAFOTOPRESS / MAXPPP / ゼータ イメージ)

マーティン・スコセッシが、「Silence(原題)」のクランクアップ会見を現地時間5月4日にロケ地であった台湾で行い、主演のアンドリュー・ガーフィールド、プロデューサーのエマ・ティリンガー・コスコフも参加した。

「Silence」の原作は、遠藤周作の歴史小説「沈黙」。17世紀の日本を舞台に、激しいキリシタン弾圧によって棄教を迫られる若き司祭、ロドリゴの苦難に満ちた闘いを描く。ロドリゴ役を「アメイジング・スパイダーマン」シリーズのアンドリュー・ガーフィールドが演じる。

会見では、スコセッシが、キーパーソンであるキチジロー役には非常に多くの俳優をオーディションして窪塚洋介を起用したことや、通詞役の浅野忠信は「モンゴル」や多くの三池崇史作品に出演していることなどを説明。さらに、加瀬亮小松菜奈、笈田ヨシ、中村嘉葎雄、SABUらの名前を挙げ、モキチ役の塚本晋也については塚本の監督最新作「野火」にも言及した。ほかに、リーアム・ニーソン、アダム・ドライバー、イッセー尾形らも出演する。

「Silence(原題)」は2016年にアメリカ公開、日本公開は未定。

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