リーアム・ニーソンが「ラン・オールナイト」監督と新作スリラーで4度目タッグ

リーアム・ニーソンが主演するスリラー「The Commuter（原題）」の監督を、ジャウム・コレット＝セラが務めるとIndiewireなどが報じた。

彼らがタッグを組むのは、「アンノウン」「フライト・ゲーム」「ラン・オールナイト」に続いて4度目。「The Commuter」では、ニーソン扮する帰宅途中のビジネスマンが、犯罪組織の陰謀に巻き込まれるさまが描かれる。

配給はライオンズゲートが行うが、制作開始時期など詳細は未定とのこと。なおニーソンは、マーティン・スコセッシ監督作「Silence（原題）」、フェリシティ・ジョーンズ主演のファンタジー「A Monster Calls（原題）」などの出演作が2016年にアメリカ公開されるほか、「私の頭の中の消しゴム」のイ・ジェハンがメガホンを取った韓国映画「仁川上陸作戦（原題）」にダグラス・マッカーサー役で出演している。