「弾丸ランナー」の
SABUにとって長編劇映画14作目となる「ハピネス」は、活気を失った地方の町を舞台にしたヒューマンドラマ。人生でもっとも幸福な瞬間を思い出せるという奇妙なヘルメットを巡り、1人の男と町の人々が交流するさまを描く。
ヘルメットをかぶって町に現れる、謎めいた過去を持つ男・神崎を演じるのは、「あん」の
本作は映画製作レーベル、リブマックス・フィルムズの第1弾作品。栃木・足利市、栃木市で撮影が行われ、現在4月中旬の完成を目指してポストプロダクションを進行中。カンヌ国際映画祭、ヴェネツィア国際映画祭などへの出品を視野に入れつつ、2016年秋以降の劇場公開を予定している。
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永瀬正敏 コメント
今回初めて やっとSABU監督と御一緒出来て、刺激的な撮影期間を過ごせました。
SABU監督 コメント
永瀬さんの深い脚本の読み込みと役柄への洞察力はずば抜けていて、またそれをぶれることなく体現できる技術の素晴らしさにはただ感動するばかりでした。永瀬さんなしには、これほど素晴らしい作品を生み出すことは出来なかったでしょう。またリブマックスの理解あるサポートによって理想的なキャスト、スタッフが実現し、今、僕が本当に撮りたい作品が撮れました。
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SABU監督・脚本の新作「ハピネス」2016年秋以降公開へ、主演は永瀬正敏 - 映画ナタリー https://t.co/6zwDeyQ6Ww