本作は、Musical Blanked Sound Projectが作・作詞を手がける新作オリジナルミュージカル。劇中では、谷崎潤一郎「春琴抄」で描かれる盲目の天才琴師・春琴と丁稚の佐助、独自の韻律で詩をつづり続けた19世紀アメリカの詩人エミリー・ディキンソン、そしてクメール・ルージュ支配下のカンボジアで恋人への手紙を書き続けた20世紀カンボジアの女性フート・ボパナという、時代も国も異なる3つの物語が交錯する。“誰にも聞かれなかった言葉や音楽”に光を当てる本作は、素舞台、本1冊、俳優の声と身体のみで展開する。
TAACの
中川は「誰にも届かなかったはずの音楽や言葉が、なぜ今、私たちの心を震わせるのか その声に耳を傾けないと 何もない空白に変わってしまうだろう ぜひ劇場にお越しください」とコメント。タカイは「音楽と言葉、そして身体がどのように響き合うのかを丁寧に探りながら、この作品にふさわしい形を見つけていきたいと考えています。未知の領域だからこそ、その過程で生まれる発見を大切にしたいです」とコメントした。
チケットの一般販売は5月23日10:00に開始される。
タカイアキフミ コメント
本作に参加させていただくことになり、「なぜ僕がミュージカルを...!」という大きな驚きとともに、どこか高揚するような感覚があります。同時に、異なる時代や背景を持つ物語が交差しながら、「行き場のなかった言葉や音」をテーマに据えた本作の強いチャレンジ性にも強く惹かれました。その中で何を軸にし、どのように立ち上げていくべきか、考えを巡らせる日々です。
ミュージカルの演出は初めての挑戦になりますが、音楽と言葉、そして身体がどのように響き合うのかを丁寧に探りながら、この作品にふさわしい形を見つけていきたいと考えています。未知の領域だからこそ、その過程で生まれる発見を大切にしたいです。
素晴らしいキャスト・スタッフの皆さんとともに、ひとつひとつの瞬間を積み重ねながら、この作品にしかない時間を創っていきます。劇場でお会いできることを愉しみにしています。
中川晃教コメント
美しかった人が醜くなる それを佐助は見ていた
知らない方が美しく思える 知っていることが恥ずかしくなる
数年前に書いた僕の曲「TO BE IS TO DO」に書かれた歌詞です。
この「空白の響き」のプロットを読んだ時にその世界を思い出しました。
春琴と2人の女が交錯する
それを音楽で繋ぐ「空白の響き」
その響きを求め続ける男
春琴と佐助の何も見えない世界で二人で創った音楽は誰も聞くことはない
そして春琴がいなくなった今、佐助はその音楽も思い出せない
誰にも届かなかったはずの音楽や言葉が、なぜ今、私たちの心を震わせるのか
その声に耳を傾けないと 何もない空白に変わってしまうだろう
ぜひ劇場にお越しください お待ちしています
ミュージカル「空白の響き」Blanked Sound
開催日程・会場
2026年7月5日(日)〜12日(日)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ
2026年7月16日(木)〜26日(日)
東京都 東京芸術劇場 シアターウエスト
スタッフ
Book & lyrics:Musical Blanked Sound Project
演出:
出演
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ねぶー @2131neboo
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