「くちづけ」は、
舞台は知的障がい者たちの自立支援のためのグループホーム・ひまわり荘。かつて大ヒット作品を1度だけ世に送り出したマンガ家の愛情いっぽんは、娘のマコを連れて住み込みで働くことになり……。出演者にはいっぽん役の
なお金田がいっぽん、宅間がうーやんを演じるのは、今回が最後になるという。金田は「お見せしましょう、ファイナルいっぽん! ご覧あれ!」、宅間は「今回一人でも多くの方にこのオリジナルメンバーによる最後の『くちづけ』をお届けしたい。見届けてください」とコメント。また石田も「舞台上だけどそこはまるで日常で。自分が観たときに感じた、優しさや、生きることを考えさせられる感覚、そんなきっかけを皆さんにも伝えられるよう、真っ直ぐ、愛情を持ち舞台に立たせていただきます」と思いを語った。
公演は11月24日に富山・新川文化ホール、28日から12月7日まで東京・サンシャイン劇場、12日から14日まで愛知・アマノ芸術創造センター名古屋(名古屋市芸術創造センター)、18日から21日まで大阪の梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、27日に福岡・SAWARAPIA、来年1月8日に北海道・カナモトホール(札幌市民ホール)で行われる。
金田明夫コメント
初演から15年! あっという間でした。同じ役を長きにわたり演じさせてもらえた事は役者冥利につきます。
また、この芝居に出演させてくれた宅間さんには感謝しかありません。そして「くちづけ」を支えてくれたファンの皆様、ありがとうございます。お見せしましょう、ファイナルいっぽん! ご覧あれ!
石田亜佑美コメント
既に歴史のある「くちづけ」という作品に自分も触れられること、とても嬉しく思います。
舞台上だけどそこはまるで日常で。自分が観たときに感じた、優しさや、生きることを考えさせられる感覚、そんなきっかけを皆さんにも伝えられるよう、真っ直ぐ、愛情を持ち舞台に立たせていただきます。
タクフェス初参加、よろしくお願いいたします。
宅間孝行コメント
5年に一度は再演すると決めた金田明夫さんと共に歩んできた「くちづけ」。今回、金田さん演じるいっぽん先生、そして私もずっと演じてきたうーやん、共に最後になります。前回コロナの真っ只中でした。人数規制され上演地も限られました。今回一人でも多くの方にこのオリジナルメンバーによる最後の「くちづけ」をお届けしたい。見届けてください。
タクフェス 第13弾「くちづけ」
2025年11月24日(月・振休)
富山県 新川文化ホール
2025年11月28日(金)〜12月7日(日)
東京都 サンシャイン劇場
2025年12月12日(金)〜14日(日)
愛知県 アマノ芸術創造センター名古屋(名古屋市芸術創造センター)
2025年12月18日(木)〜21日(日)
大阪府 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
2025年12月27日(土)
福岡県 SAWARAPIA
2026年1月8日(木)
北海道 カナモトホール(札幌市民ホール)
スタッフ
作・演出:
NEMO @mtokj307
金田明夫&宅間孝行でのラスト上演、タクフェス「くちづけ」石田亜佑美らも出演(コメントあり) https://t.co/vfg3k2o4Uc