「ノー・ボンチ(ファストリサーチスクラッピング)」は、「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2025」のうち、上演プログラム「Shows」の1演目として披露されるパフォーマンス作品。今回は京都の日常に欠かせない自転車に着目し、“サイクリングサウンドシアター”を立ち上げる。
開幕に際し荒木は「『ノー・ボンチ』は、これまでの僕の作品の中でもクリエイションメンバーが最も多く、京都市立芸術大学のプロジェクトメンバーのみならず京都芸術大学の学生や特別参加メンバーもいて、舞台芸術を専門としていない方々も数多く参加してくれています。もはや僕が音を作っている部分も少ないし、まさに奇跡のような素敵な現場が立ち上がっており、なんなんだこれは!?な景色が煌めいています。すべてのメンバーに多謝&最高! ぜひ、この素敵現場に立ち会ってみてください」とコメントした。
上演時間は約1時間10分。公演は10月12日まで。
ステージナタリーでは、「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2025」の特集を展開中。本特集では、共同アーティスティックディレクターを務める川崎陽子と塚原悠也が聞き手となり、「Echoes Now」キュレーターの川口万喜、堤拓也、和田ながらにインタビューしているほか、「Shows」より中間アヤカ、村川拓也、筒井潤、荒木、倉田翠のメッセージを掲載している。荒木優光「ノー・ボンチ(ファストリサーチスクラッピング)」
開催日程・会場
2025年10月10日(金)〜12日(日)
京都府 ロームシアター京都 ノースホール
ステージナタリー @stage_natalie
「ノー・ボンチ」開幕、荒木優光「奇跡のような素敵な現場が立ち上がっています」(舞台写真 / コメントあり)
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