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「ル・ゲィ・マリアージュ~愉快な結婚~」は、フランスのジェラール・ビトンとミシェル・マンズが脚本を手がけたコメディ作品。女好きでモテモテのアンリ・ド・サシーは、結婚する気などさらさらなかったが、死んだおばから“1年以内に結婚すること”という条件付きで遺産の100万ユーロを相続することに。そこでアンリは、かわいくて優しい役者志望の親友ドドと、偽装の同性婚をする。ところがドドは、わがままで威張った“ワンマン亭主”になり……。六本木トリコロールシアターで4度目の上演となる今回は、アンリ役を室、ドド役を
室は、錦織とのタッグが今回で3度目となることについて「率直にうれしいです。お芝居を始めたきっかけが錦織さんでもあるので、今回もいろいろ学べたらいいなと思っています」とコメント。錦織は「僕は今年還暦になりましたが、龍太や涼介さんのような若い人たちと一緒に仕事ができるのは光栄です。龍太とは3回目ですが、間が空いていることもあり、再会するたびに龍太が歩んできた道のりのようなものが見えるのも楽しい」と語り、「福井貴一さんとは30年近くぶりにご一緒します。 初日にハグなんかもして喜びました」とお茶目に明かす。
山本も「毎日楽しく稽古できました。好きなようにやらせてもらいつつ、錦織さんからのアドバイスでたくさんの学びと発見がありました」と振り返る。錦織は「イケメンで背も高いのにそれを全然鼻にかけない涼介さんにキザな役をやってもらっているのが申し訳ない。でも、ファンの方もまた違う一面を見られると思います」とキャラクターの魅力を語った。最後に、室は「来ていただいた方に満足していただけるよう、精一杯努めます。帰りにオシャレなお店にでも寄って、六本木の街も楽しんでもらえたらうれしいです」と締めくくった。
公演は9月28日まで行われる。
“Le gai mariage”「ル・ゲィ・マリアージュ~愉快な結婚」Vol.4
開催日程・会場
2025年9月12日(金)〜28日(日)
東京都 六本木トリコロールシアター
スタッフ
脚本:ジェラール・ビトン / ミシェル・マンズ
翻訳:岩切正一郎
演出:
出演
※君島憂樹に代わり、中村萌子と木内ひろみが出演します。
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