岡本信彦・増田俊樹がピアニスト演じた朗読劇「HYPNAGOGIA」閉幕、舞台写真が到着

7月12・13日に東京・イイノホールで上演された音楽朗読劇 READING HIGH noir 第3回公演「HYPNAGOGIA～ヒプナゴギア～」の舞台写真が到着した。

これは、room NBと藤沢文翁による音楽朗読劇ブランド・READING HIGH noirの第3回公演。「HYPNAGOGIA」は2005年にイギリス・ロンドンで初演された朗読劇で、のちに音楽朗読劇にも発展したが、初演から20年を迎えた今回は“原点回帰”の意を込め、歌唱なしの朗読劇として立ち上げられる。

原作・脚本・演出を藤沢、作曲・音楽監督を村中俊之が担当する本作では、あるピアニストの物語が展開。無名だったそのピアニストは、突然手に入れた演奏と作曲の才能により、一躍時の人となる。ピアニストの親友である医者は彼の成功を喜ぶが、同時にピアニストがひどく衰弱していることにも気付く。医者が問いただすと、ピアニストは「夢の中に女が現れる」と語り始め……。出演者にはピアニスト役の岡本信彦と増田俊樹、医者役の下野紘と西山宏太朗、夢の中の女役の鬼頭明里と早見沙織が名を連ねた。

なお公演の様子はPIA LIVE STREAMにて配信中。7月12日公演は25日まで、13日公演は26日まで視聴可能となっている。詳細は公式サイトで確認しよう。

音楽朗読劇 READING HIGH noir 第3回公演「HYPNAGOGIA～ヒプナゴギア～」

2025年7月12日（土）・13日（日） ※公演終了
東京都 イイノホール

スタッフ

原作・脚本・演出：藤沢文翁
作曲・音楽監督：村中俊之

出演

岡本信彦 / 下野紘 / 鬼頭明里 / 増田俊樹 / 西山宏太朗 / 早見沙織