「紙芝居の絵の町で」は、2006年に初演された
開幕に際し、久保井は「演劇は社会を鋭くえぐる手段の一つだったはず。そういう芝居にこだわって我々は作っていきたい。今の視点で物語を読み解く作業をしないと、唐十郎はあっという間に古典になってしまう。唐十郎の社会の見方を観客に知らしめたい。我々の演劇をしゃぶりつくしてほしいと思います」とコメントした。
上演時間は休憩含む約2時間20分。兵庫公演は20日まで。本作はその後、4月末から6月にかけて岡山・岡山市旭川河畔 京橋河川敷、東京・花園神社、東京の雑司ヶ谷・鬼子母神、茨城・水戸芸術館 広場 特設紅テント、長野・長野市城山公園 ふれあい広場で上演される。
劇団唐組 第75回公演「紙芝居の絵の町で」
2025年4月18日(金)〜20日(日)
兵庫県 湊川公園
2025年4月26日(土)・27日(日)
岡山県 岡山市旭川河畔 京橋河川敷
2025年5月4日(日・祝)・5日(月・祝)、9日(金)〜11日(日)、31日(土)・6月1日(日)、5日(木)〜8日(日)
東京都 花園神社
2025年5月17日(土)・ 18日(日)、23日(金)〜25日(日)
東京都 雑司ヶ谷・鬼子母神
2025年6月14日(土)・15日(日)
茨城県 水戸芸術館 広場 特設紅テント
2025年6月21日(土)・22日(日)
長野県 長野市城山公園 ふれあい広場
スタッフ
出演
久保井研 /
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劇団唐組「紙芝居の絵の町で」ツアー開幕、久保井研「唐十郎の社会の見方を観客に知らしめたい」(舞台写真 / コメントあり) https://t.co/Id0DNYwXpm