苛烈な地上げに抵抗する焼鳥屋描く、劇団肋骨蜜柑同好会「煙に巻かれて百舌鳥の早贄」

劇団肋骨蜜柑同好会 第18回「煙に巻かれて百舌鳥の早贄」が、3月26日から30日まで東京・中野スタジオあくとれで上演される。

フジタタイセイが脚本・演出を手がける本作は、劇団肋骨蜜柑同好会の最新作。作中では、1990年代初頭の日本を舞台に、苛烈な地上げに抵抗する焼鳥屋の物語が“逆襲の串刺しノワール”として描かれる。なお、千秋楽公演となる3月30日16:00開演回は、オンライン配信される。