ほろびて細川洋平の一人芝居「森、きょう、兎小屋」SCOOLで開幕

ほろびて「『森、きょう、兎小屋 -in the forest, today, rabbit hutch-』―ほろびて／いきつくのニューウィーク day1―」が、本日1月25日に東京・SCOOLにて開幕する。

いきつくは、ほろびて主宰の細川洋平が始動させた、“ソロカンパニーのためのゆるい連帯の場”。「ほろびて／いきつくのニューウィーク」では、“問いと余韻Sustain”をサブテーマに掲げ、1月にほろびて公演として新作短編「森、きょう、兎小屋」を上演し、2月にシンポジウムやワークショップを開催する。

「森、きょう、兎小屋」の開幕に際し、脚本・演出・出演を務める細川は「初日前日に、上演形式をリーディングに変更しました。これまでの創作に向かう中で費やした時間を全部ひっくるめた結果、この形にすることがいいと思ったのです。自分が、自分に向けてぶつけるように書いた言葉たちと、3ステージのみですが、全力で向き合って終わりたいと思います。お時間ありましたらぜひふらりと東京・三鷹にあるSCOOLまでおいでください」とコメントした。なお、上演形式の変更によりチケット料金が変更された。

上演時間は約1時間10分。本作は1月27日まで上演される。