「かもめ」原作に“人が生きること”の普遍性を描く、サラダボール「生きろ、トレープレフ」開幕

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サラダボール公演「生きろ、トレープレフ」が、本日12月5日に香川・四国学院大学 ノトススタジオで開幕する。

サラダボール公演「生きろ、トレープレフ」より。(撮影:冨岡誠)

サラダボール公演「生きろ、トレープレフ」より。(撮影:冨岡誠)

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サラダボール公演「生きろ、トレープレフ」より。(撮影:冨岡誠)

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サラダボール公演「生きろ、トレープレフ」より。(撮影:冨岡誠)

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サラダボール公演「生きろ、トレープレフ」より。(撮影:冨岡誠)

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これは、アントン・チェーホフの戯曲「かもめ」を原作に、サラダボール西村和宏が脚本・演出を担う作品。作中では、父親が不在の「かもめ」の世界と、西村本人の父親の思い出を同時に立ち上げ、“人が生きること”の普遍性を描き出す。トリゴーリンと演出家を鈴木智香子、トレープレフを大瀬戸正宗、ニーナを高橋なつみ、マーシャを横関亜莉彩、アルカージナをほりゆりが演じる。

上演時間は、休憩ありの約2時間35分。公演は12月8日まで。

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サラダボール公演「生きろ、トレープレフ」

2024年12月5日(木)〜8日(日) ※公演終了
香川県 四国学院大学 ノトススタジオ

スタッフ

原作:アントン・チェーホフ「かもめ」(翻訳:神西清)
脚本・演出:西村和宏

出演

トリゴーリン / 演出家:鈴木智香子
トレープレフ:大瀬戸正宗
ニーナ:高橋なつみ
マーシャ:横関亜莉彩
アルカージナ:ほりゆり

※U-25、四国学院大学生割引あり。高校生以下は無料。

公演・舞台情報
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読者の反応

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はたはた @kenjyu_key

初日観てきました!
サラダボールの演劇に、は時たま人生に揺さぶりをかけられていて、その時の事も考えながら観ていました。かつ、一緒に立ってくれる、繋いで行くことが出来る作品だと思います。
四国だと特に観て欲しい舞台作品の創作団体の1つでもあります。

今週末まで、香川善通寺にて。ぜひ! https://t.co/zU58UZ0XZj

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