記憶を失った男が翻弄され…劇団チャイ。「HIDEOUT」本日開幕、古谷大和「最後まで向き合いたい」

劇団チャイ。番外公演「HIDEOUT」が本日11月14日に東京・Theater新宿スターフィールドで開幕する。

劇団チャイ。は、俳優の畠山U輔がコントを中心とするUプロデュースを経て、旗揚げした劇団。彼らの番外公演となる4人芝居のサスペンスコメディ「HIDEOUT」では、畠山が作・演出を手がけ、古谷大和、石渡真修、横井翔二郎、原あゆみが出演する。劇中では、記憶を失った男が、インターネットで「俺を知っている者には謝礼300万円！」と呼びかけ、現れた男女3人に翻弄される様子が描かれる。

古谷は「今回、久しぶりにとてもコンパクトな劇場でお芝居をすることをとても楽しみにしています。初めましてのことも多かった稽古期間でしたが、ご来場いただいた皆様に少しでも楽しい演劇を届けられるように最後まで向き合いたいと思います。劇場でお待ちしております」と、開幕への思いを述べた。

公演は11月17日まで。出演者らのコメントは以下の通り。

石渡真修コメント

ハイドアウト!! ついにはじまります!!

みなさんがこの物語をみて何を感じるのか……今から楽しみです……

何回みても発見がある作品になってます……目を凝らしてお芝居をみていただければ嬉しく思います!!

この4人で紡ぐ物語。。。

ぜひ楽しんでください！

横井翔二郎コメント

いよいよ開幕いたします。

いわゆる表現、芸術は概ねそうだとは思いますが、この作品の劇場までの道のりは本当に簡単なものではなく、仲間達と必死に前に進んで辿り着いた場所です。

まずはそこに感謝してご来場いただく皆様に僕らの思いが届くように懸命に生きます。

よくよく見れば沢山の「？」が散りばめられた物語に飛び込んでください。それをかき集めて辿り着いた場所は......to be continued.

どうか楽しんでいただけますよう。

原あゆみコメント

久しぶりの4人芝居で今からとても緊張しています！ ドキドキしてしまうようなシチュエーションがどう展開していくのか、是非とも一緒に体感してもらえたら嬉しいです。楽しんで頂けるように力一杯頑張りたいと思います！

畠山U輔コメント

いよいよ始まります！ この舞台は、何度も試行錯誤を重ね、役者たちと一丸となって作り上げた作品です。

役者4人だけという少人数で、息づかいを感じられる、小劇場でしか出来ない舞台になっています。

この作品はサスペンスコメディですので、たくさん笑って、たくさんドキドキしていただけたら幸いです。

17日までと短い期間になっていますので、この機会に是非ご覧ください。