少年少女の冒険描く、岩崎正裕×橋本剛の音楽劇「どくりつ こどもの国」

「音楽劇『どくりつ こどもの国』」が、8月24・25日に兵庫・東リ いたみホール（伊丹市立文化会館）大ホールで上演される。

音楽劇「どくりつ こどもの国」は、兵庫のAI・HALLの自主企画として2008年に、岩崎正裕の作・演出、橋本剛の音楽で初演された作品。昨年は、岩崎の改訂、橋本匡市の演出により“えほんミタイナえんげき”として上演され、今回は岩崎の演出で立ち上げられる。

作中では、“世界のあちこちで戦争が起きている時代”の世界を舞台に、不思議な少年クウと、彼と共に冒険の旅に出る少年少女たちの物語が描かれる。突然空から落ちてきたクウは、“どくりつ こどもの国”を目指しており……。出演者には、池川貴清、尾澤ショータロー、夏目れみ、難波夢樹、旗手絵美子、花峰アイナ、韓寿恵、益田萠、みやしたかな、森本研典、山下あかり、米沢千草が名を連ねた。

なお、8月25日公演の終演後には、舞台上で「こどもとおとなのための演劇ワークショップ＋ステージツアー」と題した関連企画が行われる。申し込み方法や詳細は、公式サイトを確認しよう。