TVドラマ「買われた男」に瀬戸利樹が主演、“普通っぽさ”売りのセラピスト役で

コミックシーモアで連載中のマンガ「買われた男～女性限定快感セラピスト～」が、テレビ大阪・BSテレ東のドラマ枠「DRAMA ADDICT」にてテレビドラマ化され、主演を瀬戸利樹が務める。

三並央実のマンガ、芹沢由紀子の原作で、女性用風俗をテーマにした本作。劇中では女性用マッサージ店・KIRAMEKIを舞台に、訳ありのセラピストと悩みを抱えた女性客たちの物語が繰り広げられる。瀬戸は昼は会社員、夜は“普通っぽさ”を売りにKIRAMEKIのセラピストとして働く主人公・ヤマトを演じる。そのほか、久保田悠来、池田匡志がセラピスト役で出演。

瀬戸はオファーを受けて、「なかなか焦点を浴びてこなかった、そして地上波で初めて扱うテーマと言う事もあり、お話を頂いて二つ返事でやってみたい、とお伝えしました」と言い、「人はそれぞれに悩んでいることや抱えていることがあると思いますが、この作品を通してもっと前向きに女性の性を捉えていただけたらなと。ヤマトの売りである“普通っぽさ”が難しくも感じますが、悩んで悩んで胸を張って演じます」とコメントした。

なお本作では脚本を清水匡、ニシオカ・ト・ニール、岸本鮎佳、灯敦生、高橋名月、佐藤竜憲、監督を佐藤、小沼雄一、戸田彬弘、八十島美也子、山口雄也が担当する。放送は4月17日にスタート。