神戸セーラーボーイズSF、塚木芭琉卒業公演スタート　新メンバーお披露目も

「神戸セーラーボーイズ SF（セミフィクション）『Boys×Voice 403』」が昨日3月15日に兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobeで開幕した。

神戸セーラーボーイズは、昨年4月に誕生した関西発の演劇ユニット。「Boys×Voice 403」は、神戸セーラーボーイズのメンバーが、自身の成長や経験をもとに等身大の自分たちを演じる“SF（セミフィクション）”シリーズの最新公演だ。なお塚木芭琉の卒業に伴い、本作が“初代”神戸セーラーボーイズの10人で行うラスト公演となる。

劇中で塚本晴人役を演じる塚木は、開幕に際し、「神戸セーラーボーイズ SF『Boys×Voice 403』いよいよ開幕しました！ この1年間の全てにつまっている伝えきれないほどの愛と感謝を、初代・神戸セーラーボーイズとして、塚本晴人として、最大限皆様にぶつけます！ これからも進み続ける神戸セーラーボーイズにとって、きっと忘れられない日になるであろう大切な節目を、新たな始まりを、是非一緒に過ごしましょう」とコメント。

またこのたび、高山晴澄が新メンバーとして神戸セーラーボーイズに参加することも明らかになった。高山は「初めまして、高山晴澄と申します。オーディションで合格をいただき、『Boys×Voice 312』とバレンタインライブを観させていただきました。『めちゃくちゃかっこいいグループやん！』と、入る前から、神戸セーラーボーイズが好きになりました。みんなとても優しくて、おもしろくて、最高のメンバーだと思います。そして芭琉くんは、もっと話したい、もっともっと一緒に居たいと思える、かっこよすぎるお兄さんです。芭琉くんが卒業して、僕が新メンバーとして加入させていただきますが、今は責任を感じるとともに、とても光栄な気持ちでいっぱいです。芭琉くんが大切にしてきた神戸セーラーボーイズをしっかりと引き継いで、僕も大切にしていきたいと思います。応援よろしくお願いいたします！」と思いを語った。

公演は明日3月17日まで。

※高山晴澄の「高」ははしご高が正式表記。