劇団マカリスター「なんでそこまで」奥山かずさが雇われ店長に翻弄されるオーナーに

「劇団マカリスター 第10回本公演『なんでそこまで』」が5月1日から5日まで東京・駅前劇場にて上演される。

井上テテが作・演出を担当する今作は、パートや雇われ店長たちによって、思いもよらない事態に巻き込まれていくオーナーを描いたブラックコメディ。昨年9月に第一子を出産した奥山かずさが、本作で復帰後初舞台を飾る。出演者には奥山のほか、尾身智志、宮澤翔、坂本文子、緒方和也、コッセこういち、浅野鼓由希、岩崎康幸、前田龍平、大和田大楽、ひろの、井上が名を連ねた。

奥山は「今回は、前回よりも肩の力を抜いて、テテさんワールドにとにかく身を委ねる。そして楽しみながら臨みたいと思います」と意気込みを語った。チケットの前売りは3月9日10:00に開始される。

奥山かずさ コメント

2年ぶり2度目の劇団マカリスターさん、またご一緒できてとても嬉しいです。今回は、前回よりも肩の力を抜いて、テテさんワールドにとにかく身を委ねる。そして楽しみながら臨みたいと思います。自信を持ってお届けするので、楽しみに待っていてください。

尾身智志 コメント

この度舞台に挑戦させていただくことになりました！ じゃない方芸人の僕にチャンスをくださった劇団マカリスターさんの期待にも応えられるよう、この舞台ではしっかりと存在感を発揮してみせます！

宮澤翔 コメント

どこまで台詞通りなのか、どこまでコメディなのかシリアスなのか、型にハマらない劇団マカリスターならではの作品を楽しんでもらえたら嬉しいです。

井上テテ コメント

世の中の人を見ていると、「この人たちは、なんでそこまで〇〇なんだろう」と思うことが多くて、きっと自分も他人からそう思われてる可能性もあるのですが、そんな人間特有の謎の本能に焦点をあてた作品です。またいつもとは違うキャストの方々と新たなマカリスター作品をお見せしたいと思っております。