江原千花が主催する「イエスタデイ」追加延期公演、演出は中原和樹

第4回江原千花主催演劇公演「イエスタデイ」下関公演が3月15・16日に山口・下関市生涯学習プラザ 宙のホール（多目的ホール）にて上演される。

これは、山口県下関市を拠点に活動する俳優・江原千花が主催する演劇公演の第4弾。江原は、昨年12月に「イエスタデイ下関公演 in BILLIE」のタイトルでも同作を上演しており、今回はその追加延期公演となる。

公演の公式サイトには、江原が「劇作家・清水邦夫さんの言葉の力──。絹のようにやわらかで、水のように透明な、それでいて、一度触れたら心の内まで染み込んでしまう忘れ難い魅力を持った言葉たち。いつか、誰かが言いました。『言ったものは去り、書いたものは残る』言葉は口にすると、そこに響いて、消えてしまいます。同じように、「昨日」も去っていきます。でも、確かにそこにある。『昨日』をのぞき込んだ私たちは、何を見て、何を思うでしょう──。『イエスタデイ』を一緒に作りましょう」とコメントを掲載している。