原嘉孝ら扮する教師たちのビジュアル公開「愛称→蔑称」追加キャストに黒田アーサーら

原嘉孝が主演を務める、山田ジャパンの次回公演「愛称→蔑称」のビジュアルと全キャストが解禁された。

本作では既報の通り、教師歴5年の畑中忠平役を原、口うるさい教頭役をいとうあさこが務める。このたび、優しい校長役に黒田アーサー、畑中の上司である中堅教師役に東京ダイナマイトの松田大輔、転入生の兄弟役に実の双子である二葉勇と二葉要がキャスティングされた。公開されたビジュアルには、原扮する教師たちがこちらを見つめる姿が収められている。

黒田は出演に際し「昨年、山田さんの作品をみた際に作品の世界観が面白く、いつかは仕事をご一緒したいと思っていたのですが、こんなに早く実現するとは思っていなかったので、出演が決まった時は純粋にうれしかったです」と喜びを語った。

山田能龍が作・演出を手がける本作は、“あだ名”を巡るコメディ。長野県佐久市の中学校に勤務する畑中の担任クラスに、東京都中央区銀座の中学校から転入生がやって来た。やがて転入生の母親から忠平に「あだ名を禁止にしてください」とクレームが入り……。公演は3月7日から15日まで東京・六行会ホールで行われる。チケットの一般販売は2月3日10:00にスタートする。

黒田アーサー コメント

昨年、山田さんの作品をみた際に作品の世界観が面白く、いつかは仕事をご一緒したいと思っていたのですが、こんなに早く実現するとは思っていなかったので、出演が決まった時は純粋にうれしかったです。まだ台本を見ていないですが（笑）、面白いことは間違いないので、あとはそれを出演者側がいかに体現できるか。だけだと思っています。素晴らしい方々があつまっているので、お客様とも楽しい時間と空間を共有できるのは間違いないです！ 是非観に来てくださいね！