「ミュージカル『オペラ座の怪人』ケン・ヒル版」の来日公演が、昨日1月17日に東京・東急シアターオーブで開幕した。
これは、イギリスの劇作・演出家のケン・ヒルが脚本・作詞を手がけ、1976年に初演したミュージカル。ガストン・ルルーの小説「オペラ座の怪人」を初めてミュージカル化した同作は、のちにアンドリュー・ロイド=ウェバー版が生まれるきっかけとなった作品だ。1992年から2018年にかけて6度の来日公演が行われてきたケン・ヒル版は、今回約6年ぶりに来日する。ファントム役を
フォスターは、初日公演の幕が上がる前、「再び日本に戻ってくることができ、とても嬉しいです」「ロンドンでアンドリュー・ロイド・ウェバー版を長い間演じた後、これは私にとってまったく新しい冒険です。リハーサルは素晴らしく、高揚するクラシカルなメロディーと、ユーモラスで魅力的な台本が大好きです。ここ東京でショーを行うのが待ちきれません」と期待を語っている。
上演時間は休憩含む約2時間35分。公演は1月28日まで行われる。
ベン・フォスター コメント
再び日本に戻ってくることができ、とても嬉しいです。いつも心から歓迎いただいています。また、ケン・ヒル版の「オペラ座の怪人」を探求する機会を得られたことも嬉しく思います。ロンドンでアンドリュー・ロイド・ウェバー版を長い間演じた後、これは私にとってまったく新しい冒険です。リハーサルは素晴らしく、高揚するクラシカルなメロディーと、ユーモラスで魅力的な台本が大好きです。ここ東京でショーを行うのが待ちきれません。
ポール・ポッツ コメント
このような素晴らしい都市に戻って来ることができ、本当に嬉しいです。リハーサルはとても順調に進んでおり、私にとってミュージカルでのデビュー役を演じることを楽しみにしています。
「ミュージカル『オペラ座の怪人』ケン・ヒル版」
2024年1月17日(水)~28日(日)
東京都 東急シアターオーブ
原作:ガストン・ルルー
脚本・作詞:ケン・ヒル
キャスト
ファントム:
ファウスト:ポール・ポッツ
クリスティーン:タイラ・アレクサンダー
ほか
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Tomoko Hidaki photographer @hidachan_foto
シアターオーブにて、「オペラ座の怪人ケン・ヒル版」スタートしました。
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